6月末のIPOラッシュを終えたため、一旦ここで直近IPOの動向をチェックしておきます。
GW以降のIPOではANYCOLORが群を抜いていましたが、6月末には難しいIPOが続き、同じC評価のIPOでも初値やセカンダリーで明暗を分けました。。
6月末のIPOラッシュを終えたため、一旦ここで直近IPOの動向をチェックしておきます。
GW以降のIPOではANYCOLORが群を抜いていましたが、6月末には難しいIPOが続き、同じC評価のIPOでも初値やセカンダリーで明暗を分けました。。
今年は現時点で24銘柄のIPOがありましたが、IPOの中止(延期)も8社(リートIPO含む)あり、相場の悪化で上場を見送った企業も多くありました。
今年上場した24銘柄のうち、初値が公募割れしたのは6銘柄(25%)、現時点で公募割れしているのは10銘柄(約41.7%)で、直近では初日値付かずとなった銘柄やセカンダリーで賑わう銘柄も出現しており、IPOに対する買い意欲は以前よりは回復した印象です。
先日の記事にも書いた通り、東京メトロの上場(IPO)は、上場日や価格どころかまだ主幹事も決定していませんが、政府放出株のIPOということで、個人的な「期待度」は高めです。
IPO投資を開始して今年で24年目を迎えています。
これまでのIPO投資の総利益は、現時点で約9,303万円となりました。
東京メトロ(東京地下鉄)のIPO(上場)に向けて「主幹事証券会社選定のための口頭審査を実施する」と発表されました。
東京メトロのIPOは3/28に公開された答申書を受けて着実に進んでいるようで、既に書類審査は終了して口頭審査に進んだようです。
高級スーパーで知られる成城石井が上場(IPO)するとの報道がありました。
成城石井は現在ローソン(2651)の100%子会社となっており、親会社のローソンが持ち株の50%以上を売却する方針のようです。 » この記事の続きを読む
新年一発目のIPOとなったRecovery Internationalは、残念ながら初値公募割れ(公開価格3,060円⇒初値2,640円:約13.7%)となりました。
年明け最初のIPOが公募割れしたことは残念ですが(現BB制度開始以来初)、それは銘柄や地合いにもよるので、仕方がないですね。。
しかしながら、個人的には今回それ以上にビックリしたことがありました…。 » この記事の続きを読む