東証マザーズにIPO(新規上場)するバリューデザインの初値予想直前版です。
WIN太郎はバリューデザイン(3960)のIPOを主幹事のSMBC日興証券から当選100株を頂いてます。しかも今回はNISA口座なので頑張って欲しいところです！
日銀の政策決定会合や米国のFOMCを無事通過して相場全体の地合いは悪くなく、マザーズ指数もリバウンドの動きです。また、しばし休憩後のIPOであり、直近IPOのセカンダリーも賑わっていたので、初値買い意欲も高まっているのではないかと勝手に期待しています。
IPOバリューデザイン(3960)の公募価格
2,040円
バリューデザイン(3960)の公募価格は、仮条件1,860円～2,040円の上限となる2,040円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは12.9倍となり、吸収規模は6.9億円になります。
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バリューデザイン(3960)のIPO抽選結果
| SMBC日興証券 | 当選100株(裁量) |
| みずほ証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選 |
| エイチ・エス証券 | ネット参加不可 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| 岡三証券 | 落選 |
| いちよし証券証券 | 電話なし→落選 |
| 岩井コスモ証券 | 落選 |
| 安藤証券 | 参加→取り扱いなし |
WIN太郎はSMBC日興証券の店頭から頂いた100株以外は全て落選でした。SBI証券では少しだけIPOチャレンジポイントを投入しましたが、あえなく落選でした。
IPOは主幹事からの申し込みが有利で当選しやすいですが、主幹事が多い大手証券のネット抽選に回す比率は配分数の10%程度です。
そんな中でIPOの取り扱いが非常に多いマネックス証券の配分比率は100%！主幹事に次ぐ当選確率になる場合もあります。もし今後マネックス証券主幹事のIPOがあれば激熱間違いなし！その時は口座開設か殺到しIPOの応募に間に合わない場合もあるので、事前に口座開設しておくことをオススメします。
バリューデザインIPOの初値予想
4,550円（公募比＋2,510円）
WIN太郎は上場初日気配値上限近辺の4,550円の初値予想とします。初日値付かずで更なる上値を目指して欲しい気持ちもありますが、翌日の27日(火)は同じくA級IPOのチェンジ(3962)とシルバーエッグ・テクノロジー(3961)が控えてるので…。
公開株数はOA分を含めても336,900株しかない小型のIPOですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有分が199,200株あり、公募価格の1.5倍（3,060円）でロックアップが外れます。しかし、VC分を見込んでもトータルで約11億円の吸収規模なので、そのラインは余裕で越えてくると思っています。
大手予想会社の最終初値予想は4,500円となってます。直前になって少し初値予想を上方修正してきました。
※主幹事の引受価格＝1,416.80円
バリューデザインIPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：3,500円～4,000円
二発目予想：3,500円～4,000円
三発目予想：3,500円～4,000円
四発目予想：3,500円～4,000円
最終予想：4,500円
バリューデザインIPOの気配運用
バリューデザインIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 4,695円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,530円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 102円
※注文受付の範囲は510円～8,160円です。
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