6月29日に上場するナガオカ(6239)の初値予想です。
仮条件が決定して昨日からブックビルディング(BB)がスタートしたナガオカ(6239)。
業績はそれなりに順調ですが、世界的な原油下落もあって高成長案件とは言い難いです。
規模は異なりますが、類似企業として日揮や東洋エンジニアリング、メタウオーターあたりと比較すれば、PERに割安感はありますね。
ナガオカ(6239)の仮条件
1,420円~1,600円
ナガオカ(6239)の仮条件は、想定価格(1,520円)を中心値として幅広く決まりました。吸収規模は7.2億と小型の部類です。
しかしIPOは需給が最も大切です。売玉を吸収できる積極的な買い手がなければ株価は上がりません。
幸いにも6月29日はナガオカの単独上場となります。しかし、地味目な企業に買に向かう個人投資家がどこまで居るかは未知数です・・・。
IPO(6239)ナガオカのBB参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加せず |
野村證券 | 参加せず |
みずほ証券 | 参加せず |
岡三証券 | 参加せず |
岩井コスモ証券 | 参加せず |
東洋証券 | 口座無し |
エース証券 | 参加せず |
大手予想会社の評価は現段階で5段階で下から2番目の評価を継続中とのこと。BBするかどうか悩みどころですが、私はいつもの安全策でスルー予定です^^;
ナガオカ(6239)の初値予想
1,730円
前週上場する中村超硬や冨士ダイスなど、地味系銘柄の株価の動きに左右されそうな気がします。それらが穏健な初値を付けて安定すれば、ナガオカも公募割れは避けられると思います。
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