むさし証券(トレジャーネット)が資金不要でIPOに申し込めるようになりました!
以前はブックビルディング(IPOの需要申告)の際に前受金(買付余力)が必要でしたが、今後は当選や補欠当選後の入金でOKとなります。
これは少額資金でIPO投資をしている方にとって朗報ですね。特にむさし証券(トレジャーネット)はIPOの取り扱いも結構あるので嬉しいところです。
ちなみに昨年は、人気となったJR九州(9142)やグレイステクノロジー(6541)など9社、一昨年は13社のIPO抽選に参加できました。
IPOに当選するためには証券口座数を増やして当選確率を上げるのが王道ですが、ほとんどの証券会社はIPOに申し込む際に相応分の資金(買付余力)が必要となります。
そうなるとIPOラッシュ時には必然的に資金繰りが苦しくなり、全力でIPOに申し込めなくなってしまいます。
そんな時に助かるのが、前受金不要でIPOに申し込める証券会社です。
資金不要でIPOに申し込める証券会社
今回はむさし証券(トレジャーネット)がルール変更して前受金不要となりましたが、他にも前受金不要でIPOに参加できる証券会社があり、むさし証券を加えて計5社⇒6社⇒ 7社 ⇒ 8社となりました。
・野村證券
・岡三オンライン証券
・ライブスター証券
・いちよし証券(電話応募)
・むさし証券(今回追加)
・エイチ・エス証券(2017/8/4追記)
・松井証券(2018/8/27追記)
・DMM株(2019/2/1追記)
・アイザワ証券(2020/1/21追記)
業界トップで主幹事数も多い野村証券のネット&コール(もしくは野村ホームトレード)はド定番ですが、岡三オンライン証券やライブスター証券に口座をお持ちでない方はまだまだ多そうです。
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
申し込める機会は少ないかもしれませんが、侮らずに口座を開設していつでも行ける準備だけはしておきましょう。
逆に言うと、本気でIPO投資で利益を狙うなら開設しない理由はありません。A級IPOの取り扱いが決定してから口座開設の申し込みをしても間に合わない場合が多いのでご注意ください。
限られた資金でIPO投資をするコツ!
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