ウェーブロックホールディングス(7940)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ウェーブロックホールディングス(7940)はIPOで不人気の再上場案件であり、大手予想会社の評価も高いIPOではありません。
上場市場が東証2部で地味目な業態、公開規模も約45億円と結構あるので仕方ないかもしれません。
IPOラッシュ後の上場なのでスケジュール的には恵まれてますが、それ以外は厳しい条件が揃っている印象です。
ウェーブロックホールディングス(7940)IPOの仮条件
720円~750円
ウェーブロックホールディングス(7940)IPOの仮条件は、想定価格の840円を大きく下回る範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約8.8倍、吸収規模は45.3億円となります。
↓皆さんの初値予想は?↓
にほんブログ村へ
ウェーブロックホールディングス(7940)のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加(ポイント狙い) |
岡三証券 | 見送り |
丸三証券 | 見送り |
安藤証券 | 見送り |
SBI証券はIPOチャレンジポイント目当ての参加です。
↓IPOチャレンジポイントで当選を狙えるSBI証券↓
ウェーブロックホールディングス(7940)のIPO評価
今期は増収増益の見込みで進捗も良さげですが、事業内容が「各種合成樹脂製品の製造・加工・販売」と素人には判り難く、必然的に注目度も低そうなIPOです。
日本国内の壁紙市場ではNo.1の生産量を誇るようですが、カーテンや壁紙で有名なサンゲツ(8130)が大株主で(22.2%を保有)、同時に主要販売先ということで、何とかイメージが湧く程度でしょうか。
いずれにしても、再上場IPO・東証2部・吸収規模が45億円・仮条件下振れと、IPOで不安な要素が多いので厳しそうです。
ウェーブロックホールディングス(7940)IPOの初値予想
公募価格近辺
ウェーブロックホールディングス(7940)のIPOは、公募割れも視野に入れつつ、公募価格近辺の初値予想とします。
筆頭株主のファンドは保有株の大半を上場時に放出(上場後は約78万株保有)するので上場後の売り圧力は少なそうです。
しかし、公開規模も大きく注目度も低いIPOなので、買い需要も見込みにくいと思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は、840円~940円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキングへ
コメントフォーム