オロ(3983)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
オロ(3983)のブックビルディングは本日からスタートし、ソレイジア・ファーマ(4597)と上場日からBBスケジュールまで全て同一になります。
ただし、オロ(3983)の主幹事となる野村證券では他の証券会社より締切日が1日早いのでご注意ください。
IPOラッシュに向けたブックビルディングが本格化し、銘柄選別に加えて資金繰りや申し込み作業で忙しい毎日ですが、同時に本日から続々とIPOの当選発表が始まるので楽しみでもあります。
そんな中、本日上場のロコンド(3558)は大手予想会社の事前予想を遥かに上回る初値を付けました(公募価格1,850円⇒初値2,625円)。WIN太郎はブック自体を見送っていたので、もはや後悔したくなるレベルです（笑）
果敢に攻めて当選をゲットした方は本当に良かったですね＾＾公開規模が30億円を越えるIPOでここまで強いとは予想できませんでした。
さらに初値形成後も上昇してVC(ベンチャーキャピタル)保有分のロックアップ解除ライン(2,755円)も突破。そこでも急落はせず、出来高をこなして切り返すあたりは本当に地合いが良いのだと思います。
こうなると9日上場のピーバンドットコム(3559)の期待も高まりますね。WIN太郎は当選できませんでしたが、次のA級IPOのどれかに当選するつもりなので（笑）、この地合いが続いて欲しいと願っています。
オロ(3983)IPOの仮条件
1,930円～2,070円
オロ(3983)IPOの仮条件は、想定価格の1,930円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは28.0倍、吸収規模は約23.8億円となります。
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オロ(3983)のIPO参加スタンス
| 野村證券 | 検討中 |
| 極東証券 | 口座なし |
| SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
| 松井証券 | 検討中 |
| マネックス証券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| 安藤証券 | 見送り |
まだ検討中ですが、気持ち的には参加する方向で考えています。
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オロ(3983)のIPO評価
IPO承認時のWIN太郎の第一印象は悪くなかったのですが、大手予想会社の最初の評価がD評価だったのはちょっと意外でした。追記：本日付けでC評価へ格上げされてました！
IPOは需給が最も大事なので吸収規模が20億円を越える部分に不安は残りますが、それを上回る「期待感」や「地合いの後押し」があればあれば問題ありません。
本日上場のロコンド(3558) も公開規模が30億円を越えていましたが、それを全く感じさせない展開となりました。
とは言え、当日の地合いは判りません。単純に今の状況が続くと考えるのはリスクが高いです。特にオロ(3983)の上場日はIPOラッシュの真っただ中です。需給は一夜で変わることもあるので注意が必要です。
ちなみに、オロ(3983)の吸収規模は大きめですが公募100%で売出は0株、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。業績も増収増益で推移しています。
※クリックで拡大します
オロ(3983)の初値予想
2,420円
オロ(3983)のIPOは、公募価格を2,070円として＋350円となる2,420円の初値予想とします。
当日の地合いに大きく左右されそうですが、個人的にはそれなりのプラスリターンになると考えます。
まずは、公開規模が大きめで大手予想会社の評価が低めのうるる(16日上場で吸収規模44億円)、ビーグリー(17日上場で吸収規模98.1億円)がどうなるか要注目ですね。
さらに大型IPOのマクロミル(22日上場で吸収規模573億円)、グリーンズ(23日上場で吸収規模70.8億円) と続くので、オロ(3983)の上場日までにはいくつものハードルが残されています。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,930円～2,200円⇒2,200円～2,500円となってます。※仮条件決定前の数値です
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