カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人IPOの公募価格は、仮条件9.8万円~10.2万円の中心値となる10万円で決定しました。
同時に国内募集分を129,412口から124,212口と5,200口減少させ、その分を海外募集分に追加して48,388口から53,588口としています。
これを見ると、やはり海外からはそれなりの引き合いがあったと推察されます。
それでも公募価格は仮条件の上限ではなく10万円での決定です。下限で決まるよりは良かったと思いますが、上限決定でなければ不安は残りますね…。
これで合計募集口数は変わりませんが、公募価格が10万円で決まったため、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法IPOは全体で177.8億円、国内分で129.4億円の吸収規模となります。
WIN太郎はSBI証券でポイント狙いだけの参加としましたが、果たして初値はどうなるでしょうか。
過去記事:カナディアン・ソーラーIPOの初値予想とIPO参加スタンス
過去記事:カナディアン・ソーラーIPOの基礎情報
個人的には変わらず厳しいとの見方ですが、今後のためには是非とも頑張って欲しいところです。
日経平均株価は14連騰の大記録!
日経平均株価は最後の1分まで微妙な状況でしたが、最後は踏ん張って僅か9.12円のプラス引けです。とは言え上げは上げなので、遂に過去の日経平均株価の連騰記録(1960年以来56年ぶり)に並びました。
昨晩の日経先物が弱かったのでさすがにダメかと思いましたが、「見えない力」が働いたのか、最後は強引に踏ん張りましたね。
そして株価は21,400円台と21年ぶりの高値水準。まさに記録づくめの状況です。
日経平均株価長期チャート
※クリックで拡大します
だからといって我々個人投資家たちが皆ホクホクかと言えば、そうでもありません。なかなか手の出ない大型株が指数を押し上げているので、個別で見ると厳しい銘柄も数多くあります。
まあ、良し悪しは別としても、一個人投資家として数十年に一度の記録的な相場を見れたのは良かったと思います。
これで明後日の総選挙を受けてどうなるか…。要注目ですね。
そう言えば本日もSGホールディングス(佐川急便)IPOの新規承認はありませんでした…。これも来週に期待ですね。
とりあえず今の狙い目はサインポスト(3996)IPOになりそうです。
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