ビーグリー(3981)IPOの初値予想最終版です。
ビーグリー(3981)のIPOは、公開規模の大きさ(約98億円)から大手予想会社の事前評価はあまり高くないIPO(D評価)でした。
しかしながら、ビーグリー(3981)は「まんが王国」を主力とするサービスで投資家の関心も高く、IPO好きの間でも意見の別れるIPO案件となっています。
本日上場で公募割れも懸念されていたうるる(3979)も堅調なスタート(公開規模44億円で公募価格3,000円⇒初値3,330円)を切り、改めてIPOの地合いの良さが確認された格好ですが、規模が大きいビーグリー(3981)がどうなるか、個人的にも注目しています。
WIN太郎も仮条件の上振れを受けてギリギリまで検討しましたが、最終的にはうるる(3979)と同様に安全策でブックビルディングを見送りました。
にほんブログ村でも意見が割れていましたが、果敢に攻めて当選をゲットした方もいるようです。
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公開規模の大きさから主幹事であるSMBC日興証券での当選確率も比較的高かったようです。
ビーグリー(3981)IPOの公募価格
1,880円
ビーグリー(3981)の公募価格は、仮条件1,820円～1,880円の上限となる1,880円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約16.4倍、吸収規模は98.1億円となります。
ビーグリー(3981)のIPO抽選結果
| SMBC日興証券 | 見送り |
| SBI証券 | 落選(1P獲得) |
| マネックス証券 | 見送り |
| SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
| いちよし証券 | 見送り |
| エース証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 見送り |
| 安藤証券 | 見送り |
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ビーグリー(3981)IPOの初値予想
公募価格近辺
ビーグリー(3981)のIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
まだまだ続くIPOのためにも頑張って欲しいところですが、今の好地合いでも約98億円(うるるの倍以上)の規模を軽々と吸収出来るとは思えません。
また、明日は同日上場となるジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)に加え、現段階で初値持ち越し濃厚なほぼ日(3560)ともバッティングするため、資金分散の影響でより需給が厳しくなります。
個人的には公募価格近辺でもプラスリターンを望んでいますが、どちらかと言えば公募割れする可能性の方が高いと考えています。
大手予想会社の最終初値予想は、1,880円となっています。
※主幹事の引受価格＝1,729.6円
ビーグリーIPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：1,920円～2,100円
二発目予想：1,920円～2,100円
三発目予想：1,880円～2,100円
四発目予想：1,880円～2,100円
最終予想：1,880円
ビーグリー(3981)IPOの気配運用
ビーグリー(3981)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 4,324円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,410円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 94円
※注文受付の範囲は470円～7,520円です。
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