ピーバンドットコム(3559)IPOの初値予想最終版です。
ピーバンドットコム(3559)のIPOは吸収規模が14.2億円とソコソコ多かったため、大手予想会社の事前評価はC評価止まりでした。
しかしながら、ロコンド(3558)の予想以上の健闘でIPOの地合いが非常に良いことが再確認され、現在は相当盛り上がっている状況です。
にほんブログ村を見ると結構多くの方が当選しているようなので、羨ましい限りです。
↓皆さんの当選状況↓
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ピーバンドットコム(3559)IPOの公募価格
1,650円
ロコンド(3558)の公募価格は、仮条件1,530円～1,650円の上限となる1,650円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約26.6倍、吸収規模は14.2億円となります。
ピーバンドットコム(3559)のIPO抽選結果
| SBI証券 | 落選 |
| 松井証券 | 落選 |
| 藍澤證券 | 落選 |
| 岩井コスモ証券券 | 落選 |
| エース証券 | 口座なし |
| 極東証券 | 口座なし |
| 東洋証券 | ネット申し込み不可 |
| マネックス証券 | 落選 |
| 安藤証券 | 参加→取り扱いなし |
WIN太郎はSBI証券の資金枠で挑みましたがあえなく落選。未成年口座では許容できる範囲でIPOチャレンジポイントを投入しましたが、当選ラインには届きませんでした。
ピーバンドットコム(3559)IPOの初値予想
3,250円（公募比＋1,600円）
ピーバンドットコム(3559)のIPOは、公募価格1,650円に対し＋1,600円となる3,250円の初値予想とします。
当初は良くても2,500円くらいかと考えていましたが、ロコンド(3558)の急騰を受けて大幅に上方修正しました。
SBI証券主幹事のIPOは思ったほど上がらないというアノマリーもありますが、今の地合いならイケイケの展開になりそうです。
しかし、予想以上に盛り上がって初値天井になった場合、その後のIPOに影響が出るので、行き過ぎた展開だけは避けて欲しいところです。
大手予想会社の最終初値予想は3,000円となっています。
※主幹事の引受価格＝1,518円
ピーバンドットコム(3559)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：2,100円～2,400円
二発目予想：2,100円～2,400円
三発目予想：2,100円～2,400円
四発目予想：2,100円～2,400円
最終予想：3,000円
ピーバンドットコム(3559)IPOの気配運用
ピーバンドットコム(3559)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 3,795円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,238円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 83円
※注文受付の範囲は413円～6,600円です。
IPOチャレンジポイントの価値を計算！
ピーバンドットコム(3559)が仮に3,250円の初値を付けた場合、SBI証券のIPOチャレンジポイントで300株当選した方は、1,600円×300株で48万円の利益となります。
当選ラインは130ポイントだったようなので(WIN太郎調べ)、1ポイントの価値は48万円÷130ポイントで3,692円になる計算です。
これは美味しいですね！ここはIPOチャレンジポイントを使っておくべきIPO案件だったようです。失敗しました…。
しかしながら、C評価のIPOでポイントを使うのはリスクもあります。地合いが悪ければ昨年のシンシア(7782)のように公募割れとなり、長年かけて貯めたポイントが無駄になることもあるので…。
とは言え、今回のように大幅な上振れとなる可能性があるのもC評価銘柄かもしれません。
B評価以上のIPOだと、そもそものポイント当選ラインが上がってしまうので、初値が高くても1ポイントの価値はそれ程上がりません。
今回のピーバンドットコム(3559)の結果を受けて、次のSBI証券主幹事銘柄でB評価のＮｏ．１(3562)やネットマーケティング(6175)の当選ボーダーラインは一気に上昇しそうですが、ここは判断が難しいところです。
IPOチャレンジポイントを使うタイミングは難しいですね～（＞＜）
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