フュージョン(3977)IPOの初値予想最終版です!
フュージョン(3977)のIPOは吸収規模が1.82億円と極小なため、明日の3社同時上場の中で最も期待されているIPOです。
大手予想会社も当初の事前評価はB評価でしたが、早々にA評価へ上方修正されました。
フュージョン(3977)は札証アンビシャスへの上場であり、IPOでは不人気の地方上場銘柄ではありますが、公開規模の小ささに加えてビッグデータ関連というテーマ性もあったので、ブックビルディングも相当な人気だったようです。
当選枚数が1,600枚しかなかったためか、にほんブログ村でも当選した方を殆ど見かけませんでした。コッソリと当選している方は今頃ホクホクだと思われます(笑)
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フュージョン(3977)IPOの公募価格
1,140円
フュージョン(3977)の公募価格は、仮条件1,000円~1,140円の上限となる1,140円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約25.3倍、吸収規模は1.82億円となります。
フュージョン(3977)のIPO抽選結果
岡三証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
上光証券 | 口座なし |
SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
エイチ・エス証券 | 落選 |
岡三オンライン証券? | 取り扱いなし |
安藤証券 | 取り扱いなし |
SBI証券でIPOチャレンジポイントを大量投入して当選した方もいるのでしょうが、見込める利益額からIPOチャレンジポイントの価値を考えると、今回はさすがに割に合わないような気がします。
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フュージョン(3977)IPOの初値予想
3,140円(公募比+2,000円)
フュージョン(3977)のIPOは、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で値が付くと予想します。
初値買いが入りにくい地方上場銘柄ではありますが、公開規模が1.82億円、枚数的にも1,600枚でVC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため、需給面で人気化すると思われます。
同じく公開規模が2.6億円(枚数=1,725枚)と極小規模で、2017年一発目のIPOとなったシャノン(3976)は4倍以上(1,500円→6,310円)となる強い初値を付けました。
また、先日上場した日宣(6543)も意外高を演じ、初値は冴えなかった安江工務店(1439)も上場後に急騰しており、IPOの地合いも非常に良さそうです。
大手予想会社の最終初値予想は2,300円となっています。
※主幹事の引受価格=1,048.80円
フュージョン(3977)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:1,900円~2,200円
二発目予想:2,000円~2,300円 ← ここで評価を上方修正
三発目予想:2,300円~2,600円
四発目予想:2,300円~2,600円
最終予想:2,300円
フュージョン(3977)IPOの気配運用
フュージョン(3977)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,622円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 855円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 57円
※注文受付の範囲は285円~4,560円です。
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