WIN太郎は通常のトレードや優待タダ取りではGMOクリック証券かSBI証券を利用することが多いです。
ただ、トレードツールはauカブコム証券の「kabuステーション」とSBI証券の「HYPER SBI」がお気に入りで、メインPCではkabuステーションを、サブPCではHYPER SBIを常に起動しています。
保有銘柄やウオッチ銘柄はkabuステーションに登録して各種チャート等を同時に表示させ、HYPER SBIでは全体的な指数系の情報やニュース配信等を表示させてます。
たまに楽天証券の「マーケットスピード」を使う時もありますが、常に起動しているのはkabuステーションとHYPER SBIで、フル板に関してはkabuステーションのフル板発注画面で見ています。
auカブコム証券フル板発注画面
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ちなみにWIN太郎はあまり通常のトレードを行わないので、発注する際はトレードツールを使わず各証券会社の通常画面から行っています。
昨日はシェアリングテクノロジー(3989)IPOの上場日だったので、いつものようにkabuステーションでフル板を確認すると…
ガビーン!auカブコム証券の利用条件をクリアしておらず、フル板の機能をフルに使えませんでした…
kabuステーション自体は信用口座を開設していれば無料で使えますが、フル板などのFintechプランは、前月に約定回数が1回以上ないと利用できない条件だったのです。
いつもなら優待タダ取り等で月に数度は利用してますが、先月はたまたま利用していませんでした。
それなら利用料を払ってでも…と考えましたが、残念ながらFintechプランはkabuステーションの追加提供サービスなので、条件をクリアしない限り利用できないとのこと…。
しかも、今すぐトレードしても使えるようになるのは次月からとなってしまいます。
そこで仕方なくフル板を無料で使える証券会社を探して代用しましたが、見慣れないせいもあってイマイチしっくりきません…。
GMOクリック証券のスーパーはっちゅう君は完全無料で利用できるのは良いですが、売り買いの合致点表示がありません。
GMOクリック証券フル板注文画面サンプル
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SBI証券のフル板情報表示サービス(前月の約定回数が1回以上で無料)と、楽天証券のマーケットスピード(信用口座開設で無料)は、IPOでよくある特別買い気配時の初値合致点に*印が表示されます。(下記サンプルには表示されてません)
SBI証券フル板情報サービス画面サンプル
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ちなみにkabuステーションのフル板発注画面では、IPOの売り買い合致点だけでなく、前引けや大引け時の終値予想(引け値ベースの食い合い合致点)も常に表示されているので便利です。
まあ、証券会社のトレードツールは機能的な違いや個人的な好みやもありますが、WIN太郎はフル板の便利さも含めて、やはりkabuステーションが良いですね。
今月は条件をクリアすべくauカブコム証券でのトレードを忘れないようにします!
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