マネーフォワードIPOの初値予想と参加スタンスです!
マネーフォワード(3994)は、利用者数が500万人を超える自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」を主力とし、クラウド型ERPのサービスプラットフォームも展開している企業です。
注目度も高く知名度もあるマネーフォワード(3994)ですが、スタートアップの赤字企業ということで大手予想会社の評価は現段階ではD評価のIPOとなってます。
上場日の9/29(金)は、西本Wismettacホールディングス(9260)やテックポイント・インク(6697)と3社同日上場となってます。
マネーフォワード(3994)IPOのブックビルディングは9/13(水)から始まり、締切は9/20(水)です。
マネーフォワード(3994)IPOの仮条件
1,350円~1,550円
マネーフォワード(3994)IPOの仮条件は、想定価格の1,330円を上回って強めに設定されました。今期予想PERは赤字なので算出できず、吸収規模は約45.4億円となります。
マネーフォワード(3994))のIPO参加スタンス
SMBC日興証券 | |
マネックス証券 | 検討中 ⇒ 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 検討中 ⇒ 参加 |
東海東京証券 | 検討中 ⇒ 参加 |
静銀ティーエム証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 検討中 ⇒ 参加 |
松井証券(委託) | 検討中 ⇒ 参加 |
個人的にはイケそうな気がしてますが、大手予想会社の評価が現段階では低いのが気になります。なので参加スタンスは前向きながらもギリギリまで検討して決定したいと思います。⇒ 参加します!(追記)
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マネーフォワード(3994)のIPO評価
フィンテック&クラウド関連の有望ベンチャー企業であるマネーフォワード。以前からIPOが待望されていた銘柄ですが、蓋を開けてみるとちょっと気になる点も多い印象です。
業績がまだ赤字なのは認識していましたが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有が意外と多い上に、上場日が9/29で3社同日の上場となる点は気掛かりです。
VC保有分はジャフコを筆頭に約550万株(公開株数は293.1万株)ほどあり、公開価格の1.5倍(想定で2,325円)以上か上場日後90日経過でロックアップが解除されます。
ちなみに大規模な日本郵政(6178)の第2次売出しの影響も心配ですが、値決日が通常パターンの25日なら受渡日(売却可能日)が29日(例外的)となるようなので、日本郵政(6178)を29日に売却すればマネーフォワードの買い付けも可能となるので影響は限定的かもしれません。
マネーフォワード(3994)IPOの初値予想
1,850円 ⇒ 2,300円(9/19追記)
マネーフォワード(3994)は、公募価格を1,550円として+300円⇒+750円となる1,850円⇒2,300円の初値予想とします。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は多いですが、公募価格の1.5倍まではロックアップが掛かっています。
公開規模が45.4億円と大きめで、3社同日上場で資金分散の影響も受けそうですが、3社の中では最も注目度の高いIPOなので公募割れはないと見ています。
とは言え、大手予想会社の評価はD評価なため、IPO初心者やリスクを許容できない方は今後評価が上方修正でもされない限り見送るのも一考です。⇒C評価に格上げされました!(9/19追記)
IPO投資は鉄板銘柄に申し込んで当選を狙うのが王道ですからね。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,550円~1,800円となってます。※仮条件決定前の数値です
※9/19時点の初値目途は1,900円~2,200円となってます(追記)
↓皆さんの初値予想は?↓
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