安江工務店(1439)の初値予想とIPO参加スタンスです。
安江工務店(1439)のブックビルディングは25日から始まりますが、大手予想会社の評価がイマイチなためか、さほど盛り上がっている感じはしません。
しかしながら、IPOスケジュール的にも恵まれており、公開規模も小さいことから、それなりに人気化しそうな雰囲気です。
個人的に結構期待していたシャノン(3976)が落選だったので、出来れば早めに2017年一発目の当選(リートIPOは別として)を引き充てたいところです^^
安江工務店(1439)の仮条件
1,130円~1,250円
安江工務店(1439)の仮条件の仮条件は、想定価格の1,130円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.8倍、吸収規模は7.05億円となります。
↓皆さんの初値予想は?↓
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安江工務店(1439)のIPO参加スタンス
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
藍澤證券 | 参加 |
安藤証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
主幹事の東海東京証券は個人的にも相性が良いので(昨年はLINEラインや岐阜造園に当選)期待しています。また、IPOで穴場の安藤証券も今回は幹事団に入っているので楽しみです。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
↓IPO投資で穴場の安藤証券↓
安江工務店(1439)のIPO評価
安江工務店(1439)は、愛知県内で住宅リフォーム事業、新築住宅事業、不動産流通事業を展開しており、地域密着型で着実に実績を積み上げている企業です。
業態は地味ですが、公開規模が約7億円と小さい上に、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため、需給的には良好です。
業績面では多少のムラが見られ、第3四半期までの進捗率は経常利益で約42%と低調な水準です。しかし 秋に実施した販促キャンペーンから12月に売上が集中しているようで、今期は減収増益の見込みです。
仮条件の上限価格で計算すると今期予想PERは約7.8倍となり、同業他社と比較すると割安感があります。
安江工務店(1439)の初値予想
1,420円
安江工務店(1439)のIPOは、公募価格を1,250円として+170円となる1,420円の初値予想とします。
業態的に注目度は低いものの、公開規模や日程などIPOで最も大切な需給面が良好なため、穏健なスタートを切るのではないかと思っています。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,200円~1,350円となってます。※仮条件決定前の数値です
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