投資法人みらい(3476)を複数株頂きました!
と言っても、手放しで喜んでいる訳ではありません^^;
『投資法人みらい(3476)の初値予想と…』で書いたように、WIN太郎は仮条件が下振れした段階で「消極的な参加」に方針変更しており、ストレスにならない程度で申し込んでいました。
投資法人みらい(3476)の配分数
投資法人みらい(3476)の配分数は、SMBC日興証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券で合計25株。※共に支店配分です
ブックの段階では「200~300万円」の心積もりで、もし大きく公募割れしたら同額程度買い増すか、くらいの考えでした。
しかし、結果的には最初から予定の倍近い金額となってしまい、今は明らかにストレスを感じています^^;
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どちらの証券会社とは言いませんが、1社は申込数に対して満額配分でした。公募価格が仮条件の下限で決定したので覚悟はしてましたが。
想定外だったのはもう1社の方で、こちらは申し込みすらしていませんでした。しかし営業マンから「泣きの電話」が入ったので、お付き合いで購入…。一部でキャンセルが出たようです。
SMBC日興証券の約定画面
※クリックで拡大します
※三菱分は購入手続きを終えていないので画像がありません。
主幹事の野村證券の状況は分かりませんが、公募価格が仮条件の下限で決定しているので、あまり人気は無かったものと思われます。
しかし、訂正有価証券届出書には「需要口数、件数ともに多かった」とあり、OA(オーバーアロットメント)も無事に実施されました。
訂正有価証券届出書から抜粋
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苦し紛れにプラス要素を挙げるなら、主幹事が野村證券、想定利回りが5.38%、格付けがA+、といったところでしょうか。また、仮条件の幅が狭かったので、主幹事が保守的に、且つ、緻密に精査した様子も伺えます。
公募価格が仮条件の下限で決まった場合は公募割れするパターンが多いですが、ここは何とか頑張ってもらいたいところです。
とは言え、先日のインフラIPOを見てもわかる通り、この手のIPOを初値から買いに行く層は限定的であり、現状では厳しい展開が予想されます。もし公募割れなら、いずれ見直される場面があると信じて待つしかありませんね。。
図らずもソコソコの大勝負となってしまいましたが、こうなったら腹を括るしかありません!今年も最後の最後までリートIPOで苦労しそうです…。
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