日本モーゲージサービス(7192)の初値予想とIPO参加スタンスです。
日本モーゲージサービス(7192)は、住宅関連事業者向けに、住宅金融・住宅瑕疵保険・システム開発やコンサルタントのソリューションサービスを提供しています。
上場日は12/19(月)で、大注目のZMPや東証2部上場の船場(せんば)と同日の上場となります。
日本モーゲージサービスIPO(7192)の仮条件
1,810円～2,010円
日本モーゲージサービスIPO(7192)の仮条件は、想定価格の2,010円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.4倍、吸収規模は約8.5億円となります。
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日本モーゲージサービス(7192)のIPO参加スタンス
| みずほ証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
| いちよし証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 安藤証券？ | 見送り |
大手予想会社の評価も高くなく、ZMPと同日の上場日ということもあって、当初はブックを見送る方向で考えていました。
しかし、ここに来てIPO地合いが好転。さらに大手予想会社も評価を1ランク上げてきたので、WIN太郎も方針を転換。
ちなみに先程ネットでブック作業を終わらせたのですが、現在ブック期間中の銘柄も併せて申し込んだので、資金移動やら何やらで小一時間も掛かってしまいました…。この時期は毎年大変です＾＾；
↓A級IPOのZMPとイノベーションで主幹事↓
日本モーゲージサービス(7192)のIPO評価
日本モーゲージサービス(7192)は公開規模が8.5億円と比較的小さなIPOであり、業績も好調で類似企業と比較しても割安感があります。
ただし、業態的には地味目であり、話題のZMPと同日の上場ということで資金分散の影響を受ける可能性が考えられます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は公開株数の42.4万株を凌ぐ44万株ほどあり、上場日後90日経過または公募価格の1.5倍(3,015円)でロックアップが解除されます。
日本モーゲージサービスIPO(7192)の初値予想
2,420円
公募価格が上限価格の2,010円で決定した場合、公募価格を約2割上回る2,420円の初値予想とします。
上場日まで日もあるので、現在の好調な地合いが続くかはどうかは微妙なところです。また、話題のZMPと同日上場というハンデもありますが、個人的には堅調な初値を付けるのではないかと思ってます。
大手予想会社の現段階での初値目途は、2,200円～2,500円です。
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