東名(4439)のIPOは、公募価格の3,290円を915円上回る4,205円の初値となりました。
予想会社も直前で予想を上振れしてたので個人的にも5,000円は行くと見ていましたが、まさかここまで弱いとは思いませんでした…。
東名IPOの寄り前の気配推移
朝方から大方の予想を下回る弱い気配で、9時前でも合致点が3,800円と伸び悩む状況でした。
東名IPO寄り前の初値合致点推移
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DMM株とカブドットコム証券のフル板では、初値合致点がいつでも確認できるので便利です。
東名(4439)の株価推移
9時過ぎからは、合致しそうになると買いが入る展開で合致点を切上げ、9時48分に4,205円の初値形成となりました。
初値形成時の出来高は266,900株で、買いパワーは約11.2億円でした。
東名IPOの日中足チャート
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初値形成直後は買いが続かず、そのうち初値買い組の投げも出て急落…。
10時50分に3,615円の安値を付けた後は徐々に切り返し、後場は買い気配スタートで3,960円まで戻す場面もありましたが、再び売られて最後は3,575円で引けています。
最終的な出来高は、公開株数の402,500株に対して1,081,600株で、売買金額は約42.9億円でした。
東名IPOのセカンダリーで損失…
特に東名IPOを注目していた訳ではありませんが、本日は記事ネタもなかったのでセカンダリーに参戦してみました。
初値形成時はちょっと怪しい動きだったので初値買いは見送り、その後の下落局面で試しに3,770円で指していたらアッサリと約定していました。
しかし、思ったよりも反発力が弱かったので、3,680円で早々にロスカットしています…。
後場まで我慢できれば良かったのですが、まあ1万程度の損失で済んだので良しとします。
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もっと素直に安寄りしてれば、その後の動きも違ったと思うので、ちょっと残念ですね。
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