船場(6540)の初値予想とIPO参加スタンスです。
船場(6540)は、商業施設の企画や設計、監理・施工を手掛けている企業です。
大規模な商業施設作りの全プロセスをサポートしており、代表的な事例では、藤沢市のSCテスラモール湘南、大阪市のエキマルシェ新大阪、ベトナム・ハノイのイオンモールロンビエンなどが挙げられます。
主幹事は野村證券で、上場市場は東証2部、上場日は12/19(月)で注目のZMPや日本モーゲージサービスと3社同日の上場となります。
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船場IPO(6540)の仮条件
1,200円~1,290円
船場IPO(6540)の仮条件は、想定価格の1,290円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約15.3倍、吸収規模は約31.2億円となります。
船場(6540)のIPO参加スタンス
野村證券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
いちよし証券 | 見送り |
カブドットコム証券 | 見送り |
安藤証券? | 見送り |
直近IPOの地合いが上向きなので、見送り予定だったIPOにも急遽参戦している状況ですが、船場(6540)のIPOは見送る予定です。
主幹事は安定感のある野村證券です。そして三菱UFJMS証券が幹事入りしていることから、同じ三菱グループのカブドットコム証券も委託幹事(裏幹事)として参加できます。
船場(6540)のIPO評価
大手予想会社の評価は「D評価」と高くありません。やはり上場市場がIPOで不人気の東証2部であり、吸収規模が30億円越えというのは重いですね。
さらに注目されるZMPと同日の上場ということで、資金分散の影響も避けられません。上場市場とタイミングが異なれば評価できる部分もあるのですが、仕方ないところです。
ちなみに、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はないようです。
船場IPO(6540)の初値予想
公募価格近辺
公募価格が仮条件の上限で決定したとしても、それ以上に買い上がる雰囲気は感じられません。逆に公募価格が仮条件の下限で決まった場合には、公募割れの可能性もあると思います。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,290円~1,400円となってます。
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