ＪＭＣ(5704)の初値予想とIPO参加スタンスです。
ＪＭＣ(5704)は、3Dプリンターや砂型鋳造による試作品、各種部品、商品の製造、販売を営んでいる企業です。
IPOとして一単元の価格が低めですが、ＪＭＣ(5704)に対する大手予想会社の評価もそれなりに高く、人気化することが予想されます。
ＪＭＣ(5704)IPOの仮条件
920円～960円
ＪＭＣ(5704)IPOの仮条件は、想定価格の920円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.0倍、吸収規模は約11.5億円となります。
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ＪＭＣ(5704)のIPO参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| 静銀ティーエム証券 | 口座なし |
| 安藤証券 | 参加 |
WIN太郎は主幹事の野村證券を含め全力参戦の予定です。ちなみに野村証券では1単元で10万円未満となるため、当選は200株でワンセットとなってます。これなら低単価でも美味しいですね＾＾
↓ZMPのIPOで主幹事と噂されるSMBC日興証券↓
↓年末IPOで主幹事案件が多いSBI証券↓
ＪＭＣ(5704)のIPO評価
3Dプリンターを使った試作品製造を主力ビジネスの一つとしている企業としては初の上場となり、業績も堅調なことから大手予想会社の評価も高いです。
ただし、低単価な分だけ株数も多く(115万株)、公開規模も11億円と小型とは言えません。また、上場日の11/29(火)は人気IPOのエルテス(3967)やスタジオアタオ(3550)と3社同時上場になるため、資金分散の影響を受けるかもしれません。
ＪＭＣ(5704)IPOの初値予想
1,420円
WIN太郎は予想公募価格の約1.5倍となる1,420円の初値予想とします。
やはり3社同時上場の影響を受けやすいのと、VC(ベンチャーキャピタル)の保有が400,000株（公開株数はOA分含めて1,150,000株）あり、公募価格の1.5倍(1,440円)でロックアップが解除される点が気になります。
とは言え、大手予想会社の評価もそれなりに高いので、上々のスタート切ると考えます。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,200円～1,500円となってます。
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