2018年は日経平均株価が741円39銭高と急騰する幕開けとなりました。
株を枕に年を越した方は良いお正月となりましたね。
年末に越えられなかった23,000円の壁をアッサリ寄りで突破すると、その後も右肩上がりで最後は綺麗な高値引けです。最終的に大納会比で約3.3%もの上昇となりました。
新興市場も日経平均株価ほどではありませんが、全体的に堅調なスタートを切っています。
2018年大発会の各指数
個人的な持株は新興市場が主力なのでさほど恩恵を受けられず、しかも長期保有分の主力の一角が大きく下落してしまったので、冴えない展開となりました。
思えば昨年の大発会も480円高と好スタートを切りましたが、1月中旬には大納会の終値を割り込み、その後は一旦盛り返すも4月中旬に再び安値を付けています。
今年はどうなるか分かりませんが、少なくとも出足は「絶好調」なので期待したいですね。
ちなみに大発会翌日は15年連続で下落しているようです。今年こそジンクスを破るか注目ですね。
一方、年末に盛り上がった直近IPOは一服でしょうか?
大納会にストップ高で終えていたグローバル・リンク・マネジメント(3486)は本日もストップ高となり、一家ダイニングプロジェクト(9266)も大幅高となりました。
しかし、相場をけん引していたヴィスコ・テクノロジーズ(6698)は小幅高、みらいワークス(6563)は小幅安で引けており、全般的には昨年末ほどの力強さは感じませんでした。
共に出来高も半減しています。と言っても、まだ150億円もの売買代金があるんですから凄いですね…。
今後どうなるか気になりますが、少なくとも2018年のIPOが出始めるまで直近IPOは賑わって欲しいところです。
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