コロナの影響で中断していたIPOがいよいよ再開します。
現時点では6銘柄のIPOが予定されており、来週からはブックビルディングもスタートします。
相場の方も驚くほど堅調に推移しており、特に新興市場のマザーズ指数は戻り急で1年半ぶりに1,000P台を回復しました。
マザーズ指数(6/2前場時点)
有望なIPOは?
今の相場が続くなら、現時点で決定しているIPOに関しては妙味がありそうですね。
ただし、コロナの第2波、中国の香港支配による米中悪化、米国内での暴動等、相場が一変するようなネガティブ要因も抱えているので、その辺りは臨機応変に動けるようにしたいところです。
今控えているIPOの中でも期待度の高いIPOは、予想会社の評価も高そうなマザーズ上場の小型IPOですね。
そのうち2社の主幹事を務める大和証券はフィーチャIPOでも平幹事の筆頭なので、是非とも期待したいところです。
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また、前受け金不要でIPO抽選に参加できる野村證券主幹事のIPOも2社あり、コパ・コーポレーション(7689)は単価的にもそれなりなので妙味がありますね。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
悩みどころは公開規模の大きいロコガイド(4497)で、ここは想定発行価格も幅を持たせた格好なため、まずは仮条件がどの程度で決まってくるかがポイントになりそうです。
何はともあれ、IPOは申し込まなければ始まらないので、準備だけは怠らずに万全の態勢で臨みたいと思います!
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