米株の大幅高(NYダウは史上最高値更新)を受け、日本株も朝から買われて堅調な展開となりました。
日経平均株価は500円以上(約1.77%)も上昇し、パッと見では日本株も非常に好調なスタートを切ったように見えます。
が、強かったのは東証一部の海運・輸送・保険などの業種の大型株が中心であり、マザーズ指数は11.2P安(約1.1%)で終えています…。
大納会と大発会の日経平均株価とマザーズ指数の推移
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また、まだマザーズ指数に組み込まれていない直近IPOはさらに酷い下げに見舞われ、マザーズ市場の値下がり率ランキングの上位の殆どが直近IPOとなっています。
マザーズ市場値下がり率ランキング
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12月に上場した直近IPOの半数近くが上場来の安値を更新しており、ヒュウガ、GEI、アジアクエストなどはストップ安まで売られています。
直近IPOを中心とした新興市場のみ、昨年末の嫌な流れを引きずっている感じですね(><)
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