昨日の米国市場は、予想を上回るCPI(消費者物価指数)から金利先高懸念で大幅に下落しました。
NYダウは約1%の下落でしたが、ナスダックは3%以上の下落となり、年初来安値をさらに更新しています。
ナスダック(週愛チャート:3年)
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ナスダックは昨秋には1万6千ドルの高値を付けており、気付けばもう1万1千ドル前半まで落ちています。。
そして本日の日本株も米国市場の流れを受けて大幅下落…。
日経平均株価は約1.8%の下落でしたが、マザーズ指数は6%以上急落しており、遂に2/24に付けた年初来安値を更新してしまいました。
マザーズ指数は昨年末比で約37.2%も下落しており、4月スタートの東証グロース指数でも約21.2%下落しています。
マザーズ指数(日足:半年)
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グロース株売りの流れはいつまで続くのでしょう…。特に日本のマザーズ市場は弱過ぎますね。。
確かにナスダックやダウ・日経平均も下落してますが、それでもまだ2年前のコロナで急落する前より上の水準です。
しかし、マザーズ指数は年明け早々にコロナ前の水準を割り込み、そこからさらに大きく下落しており、今ではコロナで暴落した際の安値(527P)をも伺うところまで来ています。
比較チャート(2020年1月~)
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私の持株はリート以外の殆どがマザーズ銘柄とグロース系の米株&ファンドなため、今年の被害は甚大です(><)
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