本日は中東リスクで日経平均株価は一時1,300円を超える下落幅となり、終値では1011.35円安(約2.66%)となりました。。
絶対値が高いので下落率はさほどでもありませんが、1,000円を超える下落幅は2021年2月以来で、歴代記録の上位に位置するレベルです。
日経平均は大幅反落、1000円超安で今年最大の下げ 中東情勢緊迫で
[東京 19日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比1011円35銭安の3万7068円35銭と、大幅に反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言や中東情勢の緊迫化などの材料が重なり世界的にリスクオフの動きが加速、今年最大の下げ幅となった。一時は節目の3万7000円を割り込み、約2カ月ぶりの低水準となった。配信元:ロイター(4/19)
本日の各指数
また、グロース250指数の下落率は約3.2%で日経平均株価を凌ぐ大きさとなり、今週は連日で年初来安値を更新しました…。
グロース250指数のチャート
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日経平均株価は本日の急落でも昨年末比で+10%以上の水準にありますが、グロース250指数は10%近いマイナスです。
各指数の比較チャート(2023年大納会~現在)
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来週には追証も出そうであり、現時点(16時)ではダウ・ナスの先物も下げているので、週明けの動向が心配されます。
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