本日の日経平均株価は2,644.00円安となり、史上3番目の下げ幅を記録しました…。
この下げ幅は昨夏の大暴落と1987年のブラックマンデーに次ぐもので、下落率は約7.83%(過去11番目)となってます。
週末の米株の大幅下落である程度は覚悟していましたが、厳しい結果となりました。
日経平均急落「弱気相場」入り-報復関税で貿易戦争懸念
7日の日本市場はトランプ米大統領の関税政策による「貿易戦争」への不安からマネーのリスク回避が鮮明になった。日経平均株価は史上3番目の値下がり幅で、相場低迷を示唆する「弱気相場」入りした。
株式は全面安で日経平均は2023年10月以来の安値に下落した。主要な株価指数先物は、取引が一時停止されるサーキット・ブレーカーが発動された。リスクオフから債券が買われ、円は上昇した。トランプ関税に報復する形で中国は米国からの輸入品全てに34%の関税を課すことを4日明らかにした。週明けの日本市場はトランプ関税の…
配信元:Bloomberg:4/7
本日の各指数
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新興市場のグロース250指数(旧マザーズ指数)の下落率は約10.52%と日経平均を上回る数値となり、本日は各指数の先物で「サーキット・ブレーカー」が発動されました。

グロース250指数の日足チャート
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個人的な保有株も悲惨な状況になっており、先週だけでも相当の資産が溶けて落ち込んでいましたが、本日は1日だけで先週分の総額に迫る資産が溶けています(><)
現時点(17時30分)で日経先物は少し反発していますが、ダウ先物は1,000ドル以上下落しており、まだ混乱が続きそうです…。

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