オリオンビールの初値予想最終版です。
オリオンビールのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価(個人的にはC+評価)となっていました。
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オリオンビールの公開価格
850円
オリオンビールの公開価格は、仮条件800円~850円の上限価格となる850円で決定しており、公開価格で計算した2026年3月期の予想PERは約10.5倍、吸収規模は約269.4億円となります。
オリオンビールIPOの抽選結果
野村證券 | 落選 |
みずほ証券 | 補欠当選300株 ⇒ 繰上なし |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
楽天証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は約504倍でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
オリオンビールIPOの初値予想
1,320円
オリオンビールの最終初値予想は、公開価格850円の約1.5倍強となる1,320円とします。
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オリオンビールの公開規模は全体で約269.4億円となり、海外への販売は約88.8億円(1,044.55万株:約32.95%)で決まったほか、沖縄銀行や琉球銀行など地元の4法人と従業員持ち株会に対する親引けによる割り当ては、合計で224.27万株(約19.1億円)で決定しています。
また、海外の4ファンドが41.6百万ドル(9/5付け為替計算で約61.66億円)に相当する株式+2,942,000株(仮条件の上限価格で約25.0億円)を売出価格にて購入することへの関心を有することを表明しています。
総株数の約70.9%を保有する2ファンドは上場時にOA含め全株を放出する形となり、他の既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
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オリオンビールはファンドによる出口案件ですが、売出し株数を上乗せしながら仮条件も上振れており、海外への3割超の配分と地元銀行等への親引けもあるため、実質の公開規模は約161.58億円まで圧縮されます。
また、海外のファンド勢から約86億円分もの関心の表明が出ており、東証プライムの上場ということで機関投資家の積極的な参戦も期待できそうです。
明日は久々のIPO(42日振り)であり、オリオンビールは知名度も高く個人投資家の買い意欲も強そうなことから、引き続き堅調な展開になるとみています。
※主幹事の引受価格=800.8円
※シンジケートカバーの玉は最大で413.44万株です。
予想会社の最終初値予想は1,300円としているようです。※もう1社の大手も1,300円
アクセルスペースホールディングスのIPO気配運用
アクセルスペースホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,955円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 638円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 43円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は213円~3,400円です。
↓皆さんの初値予想は?↓

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