ユーソナーのIPO評価と初値予想です。
ユーソナーの上場日は10/17(金)で、IPOの申し込みは10/1(水)からスタートします。

ユーソナーの概要
ユーソナーは、日本最大級の法人企業データベース「LBC」を活用したサービスで企業の営業活動を支援しています。
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会社名 | ユーソナー |
代表者 | 長竹 克仁(49歳) |
所在地 | 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ15F |
設立 | 1990年 |
従業員数 | 234人 |
IPO調達資金使途 | 人件費、広告宣伝費、システム開発費 |
ユーソナーは1990年に株式会社ランドスケイプとして設立され、2022年にユーソナー株式会社に社名変更しています。
ユーソナーの沿革
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「LBC」(Linkage Business Code)は公開情報を基に独自で構築した法人企業データベースで、日本全国1,250万箇所の事業拠点(2025年6月時点)を網羅しており、利用者は企業活動のインフラとしてマーケティングや管理部門など部署を問わずに多目的に活用することができます。
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顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」は法人企業データベースの「LBC」を活用するためのプラットフォームであり、企業の経営層や企画部門向けの経営戦略プラットフーム「プランソナー」や、名刺管理アプリを入り口としたマーケティングツールの「mソナー」をと共にクラウドで提供しています。
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⇒ ユーソナーのサービス(HP)
ユーソナーの業績推移
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ユーソナーのIPO評価
ユーソナーの公開規模は想定価格で約50.8億円となり、VCは上場時に保有の55%を売却して78.21万株(想定価格で約14.9億円)が残ります。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ユーソナーのIPOは売出しメインで公開規模はやや重いものの、野村證券が主幹事で上場時に余計な売り圧力はありません。
業績も好調で今期も大幅な増益を見込んでおり、事業規模や成長性から機関投資家の参戦も期待できそうなため、シッカリの展開なると思われます。
現時点での個人的評価は「C」とします。
ユーソナーIPOの取り扱い証券
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 楽天証券 丸三証券 東海東京証券 マネックス証券 東洋証券 岩井コスモ証券 極東証券 岡三証券 水戸証券 松井証券 あかつき証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ユーソナーIのIPO初値予想
現時点での初値予想は2,650円とします。
※想定価格= 1,910円:仮条件決定前
9/30(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓

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