ノースサンドの初値予想とIPO参加スタンスです。
ノースサンドに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は11/6(木)から11/12(水)となってます。
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ノースサンドは、ITコンサルティングやビジネスコンサルティングを手掛ける総合コンサルタント会社です。
ノースサンドのIPO仮条件
1,060円~1,120円
ノースサンドの仮条件は、想定価格の1,060円を下限としてやや強めに設定されました。仮条件の上限価格で計算した2026年1月期の予想PERは約22.2倍、吸収規模は約221.8億円となります。
⇒ ノースサンドのIPO評価と初値予想!
⇒ ノースサンドIPOの上場承認と基礎情報!
ノースサンドIPOの参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| 岡三オンライン | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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ノースサンドのIPO評価ポイント
ノースサンドの仮条件は、想定価格の1,060円に対して上限価格が約5.7%上振れました。
また、公募株数を変更する可能性があるとしていましたが、当初の予定通りで変更はありませんでした。
ノースサンドの2026年1月期の業績は、売上高が約52.3%増、営業利益が約75.7%増と連続で大幅な増収増益となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約46.0%、営業利益で約45.8%となっています。
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ノースサンドの公開規模は仮条件の上限価格で約221.8億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されるほか、従業員持ち株会に14.15万株(仮条件の上限価格で約1.58億円)を上限として割り当てる予定です。
また、ニューバーガー・バーマン社が運用する4つのファンドが国内で販売される220.5万株の株式数(約24.7億円)を、2つのファンドが海外で販売される320万株(約35.8億円)を購入することへの関心を有することを表明しています。
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VCの保有はなく、筆頭株主は役員等が議決権の過半数を有する企業で約48.57%、第2位は代表の前田氏で約10.48%、第3位は取締役の佐々木氏と執行役員の加藤氏・小松氏でそれぞれ約6.67%となっており、既存株主の残株には上場後360日・180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
ノースサンドの仮条件は上限価格が順当に上振れており、ファンドによる関心の表明もあることから、機関投資家による評価が高かったものと推察されます。
直近で苦戦した東証グロースの大型IPOということで需給の不安は残るものの、ノースサンドは事業規模を伴いながら急成長を続けており、仮条件に割高感もないことから、買いを集める展開になるとみています。
ノースサンドのIPO初値予想
1,350円
ノースサンドの初値予想は、公開価格を1,120円として約1.2倍となる1,350円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,300円~1,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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