9/14(水)にIPO(新規上場)する串カツ田中(3547)の初値予想とIPO参加スタンスです。
串カツ田中IPOの上場当日は、A級IPOであるカナミックネットワーク(3939)とデジタルアイデンティティ(6533)で、3社同日の上場となります。
A級IPOの2社に比べると期待度は落ちますが、分りやすい業態で業績も好調、単価も高いのでそれなりに妙味があると思われます。
IPO串カツ田中(3547)の仮条件
3,610円～3,900円
串カツ田中(3547)の仮条件は、想定価格の3,610円を下限として強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約23.0倍、吸収規模は約16.3億円となります。
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串カツ田中(3547)のIPO抽選結果
| 大和証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| 丸三証券 | ネット参加不可 |
| マネックス証券 | 参加 |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| 安藤証券 | 参加 |
串カツ田中は現在関東圏を中心として直営店とフランチャイズ店合計で120店舗あり、全国1,000店舗を目指して急拡大中です。
外食産業のIPOは人気化しづらいイメージがありますが、串カツ田中(3547)は知名度的にも業績的にも勢いを感じるので、それなりに評価されると思われます。
主幹事は大和証券で、他にもIPO投資で必須のSBI証券やSMBC日興証券、マネックス証券や岩井コスモ証券が名を連ねています。WIN太郎は今のところ全包囲網で参加する予定です。
⇒ SBI証券のIPOルールとIPO当選のコツ
⇒ SMBC日興証券のIPOルールとIPO当選のコツ
⇒ 岩井コスモ証券のIPOルールとIPO当選のコツ
⇒ マネックス証券のIPOルールとIPO当選のコツ
IPO串カツ田中(3547)の初値予想
5,150円（＋1,250円）
WIN太郎のが初予想は公募価格の約1.3倍となる5,150円とします。
公開規模が約16億円とやや多めですが、同日上場の2社は小粒なので全体的な需給はそれほど悪くありません。2社の初値は翌日持ち越しが見込まれるため、串カツ田中(3547)に注目が集まる可能性も期待できます。
また、気になる株主優待も既に発表されており、11月末に100株保有で3,000円相当(1,000円券3枚)の食事券が貰えます。権利日も比較的近いことから、株主優待も初値の下支え要因になりそうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は、4,500円～5,000円となってます。※仮条件決定前の予想なので、仮条件価格のアップに伴って若干上方修正されると思われます。
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