東証マザーズにIPO(新規上場)するデファクトスタンダード(3545)の初値予想最終版です。
デファクトスタンダード(3545)は、リートIPOの大江戸温泉リート投資法人(3472)と同日の上場となりますが、通常のIPO株としては約一か月振りであり、IPO空白期間明けの一発目として期待されています。
デファクトスタンダード(3545)の公募価格
1,630円
公募価格は仮条件,1,500円~1,630円の上限となる1,630円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは36.5倍となり、吸収規模は20.6億円となります。
↓皆さんの初値予想は?↓
にほんブログ村へ
デファクトスタンダード(3545)のIPO抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
エース証券 | 口座なし |
藍澤證券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし→落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
安藤証券 | 参加→取り扱いなし |
主幹事の大和証券含め相性の良いSMBC日興証券での当選を期待しましたが、残念ながらWIN太郎は全敗でした…。
↓期待されるバリューデザインIPOの主幹事!↓
⇒ SBI証券証券のIPOルールとIPO当選のコツ
⇒ 岩井コスモ証券のIPOルールとIPO当選のコツ
デファクトスタンダード(3545)の初値予想
3,150円(公募比+1,520円)
WIN太郎の初値予想は公募価格の倍となる3,150円とします。吸収規模が約20億円とやや大きめですが、CMでお馴染みの「ブランディア」の圧倒的な知名度に加え、IPO閑散期明けの一発目でもあるため堅調な展開を予想します。
純粋なVC(ベンチャーキャピタル)の保有は見当たりません。大株主のBEENOS(上場後も引き続き保有の方向)や社長の持ち分(約10%)のロックアップが公募価格の1.5倍で解除になりますが、大きな売り圧力にはならないと思います。
とりあえず1.5倍となる2,450円水準は意識されるかもしれませんが、個人的にはそのラインを突破して大台の3,000円を目指すと考えます。
大手予想会社の最終初値予想は2,500円となってます。
※前回のレポートで最終予想3,000円を示唆するも、マザーズ指数の出来高不足を危惧して、結果的には保守的な初値予想にしたそうです。
※主幹事の引受価格=1,499.60円
デファクトスタンダード(3545)の大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:2,400円~2,600円
二発目予想:2,300円~2,600円
三発目予想:2,300円~2,600円
四発目予想:2,300円~2,600円
最終予想:2,500円
デファクトスタンダード(3545)IPOの気配運用
IPOデファクトスタンダード(3545)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,9750円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,223円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 82円
※注文受付の範囲は408円~6,520円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキングへ
タグ :デファクトスタンダード 初値予想
コメントフォーム