主幹事のSMBC日興証券から頂いた本日上場IPOのバリューデザイン(3960)×100株を売却しました!
大手予想会社の直前の初値予想が上方修正されたので、もしかしたら初日値付かずの展開もあり得るかと夢見ていましたが、流石にそこまでは無理でした…。
バリューデザインの気配推移と値動き
バリューデザインIPOの直前気配
寄り前直前は、初値4,000円近辺での食い合いとなっていました。
その後は3,000円台後半の食い合い合致点で気配を上げていき、後場にはいつものパターンで寄りそうになると買い玉が増え、少しずつ合致点が上昇する展開。
最終的には13時29分に公募価格を115%上回る4,315円の初値を付けました。その後は揉み合いながらも下落して一時は3,860円の安値を付けましたが、引け前には少し盛り返す場面もありながら、最後は3,900円で引けました。
バリューデザインIPO(3960)の日中足チャート
※クリックで拡大します
WIN太郎のバリューデザインIPO売却結果!
WIN太郎はセオリー通り成行き注文で初値売りしています。
バリューデザインIPO(3960)の売却約定画面
※クリックで拡大します
ということで
(4,315円-2,040円)×100株=227,500円-3,750円(手数料)=223,750円の利益となりました。今回はNISA口座にしたので税制面で助かります。
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明日上場のIPO2銘柄への影響は?
バリューデザイン(3960)の初値は期待してたほど伸びず、その後も冴えない展開となってしまいました。それでも終盤には意地を見せ、14時半過ぎから急速に反発。一時はVWAPを奪還してある程度の強さは見せたと思います。
明日のIPOに向けては初値後ジリ高の展開が理想でしたが、まあ仕方ありません。
それでも3.5回転以上の出来高(約120万株)をこなしているので、IPOに対する注目度は高かったと思います。明日の動きも気になりますが、チェンジ(3962)とシルバーエッグ・テクノロジー(3961)に与える影響は軽微だと考えます。
WIN太郎は初値が形成されるまでの気配値推移をカブドットコム証券のツールである「kabuステーション」でフル板を見ています。カブドットコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点の初値予想が表示されるので、非常に便利です。
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