主幹事の大和証券でチャンス当選したIPOのシルバーエッグ・テクノロジー(3961)×100株を売却しました!
いやー、凄い動きでしたね…。9時過ぎからは気配値の売り買い合致点が下落してきて焦りましたが、いつものようにジワジワと買い玉を増やしながら初値合致点が上昇。
最終的には大方の見方通りの初値(2,622円)を付けてくれました^^
しかし驚いたのはその後の動きです…。少し揉み合った後に勢いを増してあっという間にストップ高!同じく初値持越しのチェンジ(3962) が軟調なスタートだったので心配しましたが、前評判以上の強い展開となりました。
しかし、もっと驚いたのは後場の急落!昔のIPOではこういう展開も偶にありましたが、久々に見たので驚きました…。
シルバーエッグ・テクノロジーIPO(3961)の日中足チャート
※クリックで拡大します
シルバーエッグ・テクノロジーIPOの売却結果!
WIN太郎はIPO当選分×100株は成行き注文で初値売りしました。
バリューデザインIPO(3960)の売却約定画面
ということで
(2,622円-900円)×100株=172,200円-2,440円(手数料)=169,760円の利益となりました。
↓皆さんの売却結果は?↓
にほんブログ村へ
セカンダリーで突撃!
IPO当選分は初値売りしましたが、WIN太郎は珍しくセカンダリーに挑戦しました。
9時過ぎの気配値では予想よりも弱かったので、もし安く寄るなら当選分は売却して別の証券会社で持ち替えようと考えました。
最初は2,410円で買い注文を出していましたが、その分は当然ながら出来ず。しかし、初値形成後の強い動きを見ていたら買いたくなり、少し押した2,760円で100株だけ購入しました。
マネックス証券での約定画面
本当は夜間取引が出来るSBI証券で買いたかったのですが、即金規制で買い付け余力が足りず、マネックス証券での買い付けとなりました。
シルバーエッグ・テクノロジーが後場急落した理由は?
WIN太郎は急落した場面を見逃してます…。気付いたのは2,900円を割れた頃(遅)。一瞬目を疑いましたが、急転直下の展開に驚きました。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有分が22万株ほどあったので、最初はVCの爆弾が投下されたかと思いましたが、さすがにVCもアホではないので、一気に全株をぶつけてくることはないような気がします。相場を乱さぬように小出しに出してくるのが普通なので。
もう一つの可能性は「誤発注」ですが、ジェイコム事件後に様々な対策が取られたので、その線は薄いと考えます。
では急落の原因は何か?
個人的に怪しいと思うのは大口の個人投資家による梯子はずしです。
その伏線は前場でストップ高を付けに行く時に見られました。
勢いがついてストップ高に張り付く場合、徐々に提灯が付いて買い玉が増えていくのが一般的ですが、今回は一瞬にして30万株?ほどの大口の買い玉が入りました。
個人的には後場にVCが小出しに売り始めたのを見て大口が動いたのではないかと思っています(購入できた一部の玉の売却と同時に買い玉を引っ込めた)。
まあ、個人的な推測なので真実は判りませんが…。
今後の株価は?
このような状況でも再び持ち直してストップ高を奪還したのは素晴らしいと思います。その後も何度かストップ高が剥がれましたが、ストップ高で買わされた投資家の投げもあるので仕方ありません。
しかし、その圧力もありながら再度ストップ高を付け、最後は38,500株の買い越しで引けました。こうなれば含み損を抱えている投資家はもういません。高値掴みのホルダーの投げをこなして張り付いたので、個人的には明日も強い展開で始まると思っています。
シルバーエッグ・テクノロジーの大引けの板状況
WIN太郎はビビりながらも急落時に我慢し(驚きで身動き取れなかったのが本音です…)、その後のストップ高でも堪えてホールドしてみました。ただ、基本的にはヘタレなので明日も即ストップ高に張り付かない限り早々に売ってしまいそうです^^;
WIN太郎は初値が形成されるまでの気配値推移をカブドットコム証券のツールである「kabuステーション」でフル板を見ています。カブドットコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点の初値予想が表示されるので非常に便利です。
カブドットコム証券では信用取引口座を開設すれば、誰でもkabuステーションとフル板のオプションが無料で利用できます。
↓フル板が無料で使えるカブドットコム証券↓
↓皆さんのセカンダリー結果は?↓
IPO新規公開株ブログランキングへ
コメントフォーム