フィル・カンパニーIPO(3267)とエルテスIPO(3967)の主幹事はSBI証券なため、IPOチャレンジポイント使用時の当選ボーダーラインと当選した際の配分株数が気になるところです。
そこで今回は、11/8(火)にブック締切となるフィル・カンパニーIPO(3267)の当選ボーダーラインと配分株数を予想してみました。
ぶろぐ村やブログランキングでも様々な予想が飛び交ってますが、IPOチャレンジポイント当選のボーダーラインは200ポイント、配分株数は200株という予想が多いようですね。
また、次に控えるSBI証券主幹事IPOのエルテス(3967)と比較して、どちらのIPO勝負した方が妙味があるか、も話題になってます。
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フィル・カンパニーIPO(3267)のポイント当選による配分株数は?
過去データを見ると、一部例外はあるものの、SBI証券の配分株数が50万株以上なら300株、20万株~50万株なら200株、20万株以下なら100株という「目安」が確認できます。
IPOチャレンジポイント当選ボーダーラインとポイント価値の推測値
※クリックで拡大します
※配分株数=SBI証券の総割当株数(OA分含む)
※評価=事前(BB期間中)の大手予想会社の評価ランク
※ボーダーライン=WIN太郎調べの推測値
※当選株=複数当選の株数
※利益=当選株数を初値売りした場合の利益
※ポイント価値=初値売りした場合の1ポイントの価値
フィル・カンパニーIPO(3267)におけるSBI証券の割当総株数は30万株なので、過去データから推測すると、IPOチャレンジポイント当選時の配分株数は200株が妥当と思われます。※ちなみに、次に控えるエルテスは100株となる可能性も捨てきれません…。
フィル・カンパニーIPO(3267)のポイント当選ボーダーラインは?
フィル・カンパニーIPO(3267)は大手予想会社の評価が高いため、事前評価が低かったアイモバイル(先日上場しながらも公募割れ)とは異なり、ポイント枠でも資金枠でも激戦が予想されます。
なので、WIN太郎もフィル・カンパニーIPO(3267)に当選するためには、200ポイント以上は必要と考えます。
とは言え、初値次第で「得られる利益」が変わるため、当選欲しさに目一杯のポイントを投下するのも得策ではありません。
WIN太郎は現段階でフィル・カンパニーIPO(3267)の初値を3,150円と予想しています。となると、配分株数が200株の場合、見込める利益は3,150円-1,210円=1,940円×200株で388,000円。
仮に200ポイント投入して当選した場合、388,000円÷200ポイントとなり、1ポイントの価値は1,940円となります。
もちろん初値次第でこの数値は大きく変わってしまいますが、予測の段階ではここ最近の銘柄の実績と比較すると妥当な水準かもしれません。
※配分株数は200株だと予想していますが、もし100株だった場合のリスクもあるのでご注意ください。
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こうなると『1ポイントの価値をどの程度と捉えるか』で投資戦略が変わってきます。
WIN太郎は欲張りなので1ポイントの価値は3,000円以上欲しいと考えてますが、最近はIPOチャレンジポイントによる争いも激化しているので悩みどころです…。
こうして主幹事のSBI証券をメインに色々考えてますが、平幹事の岩井コスモ証券やみずほ証券にも当然ブックしてるので、そちらでサクッと当選してくれる事を密かに願ってます(笑)
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