エルテスIPO(3967)の主幹事もSBI証券なため、IPOチャレンジポイント当選時のボーダーラインと配分株数が注目されています。
先日はフィル・カンパニーIPO(3267)の当選ボーダーラインと配分株数を予想してみましたが、より期待されているIPOのエルテス(3967)はどうなるでしょうか…。
にほんブログ村を覗いてみると、エルテスIPO(3967)でIPOチャレンジポイントを使うべきか悩んでいる方も多そうです。
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エルテスIPO(3967)のポイント当選ボーダーラインは?
IPOチャレンジポイント当選での複数配分が確認されて以降、IPOチャレンジポイントによる争いはより激しくなっている印象です。
WIN太郎は、フィル・カンパニーIPO(3267)の当選ボーダーラインを200ポイント以上と予想しましたが、普通に考えれば、より人気化しそうなIPOであるエルテスIPO(3967)はそれ以上のポイントが必要と思われます。
ただし、後述する配分株数のヨミ(200株か100株か)次第では、エルテスIPO(3967)に賭ける向きが減少することも考えられるので、ここは難しいところです。
エルテスIPO(3967)のポイント当選の配分株数は?
一部例外はあるものの、SBI証券の配分株数が50万株以上なら300株、20万株~50万株なら200株、20万株以下なら100株という「目安」が見て取れます。
IPOチャレンジポイント当選ボーダーラインとポイント価値の推測値
※クリックで拡大します
※エルテスIPOの配分株数は推測値
※配分株数=SBI証券の総割当株数(OA分含む)
※評価=事前(BB期間中)の大手予想会社の評価ランク
※ボーダーライン=WIN太郎調べの推測値
※当選株=複数当選の株数
※利益=当選株数を初値売りした場合の利益
※ポイント価値=初値売りした場合の1ポイントの価値
過去データから推測すると、エルテスIPO(3967)も200株配分が妥当かと思われますが、ポイント争いも激化していることを考慮する、今回が「例外」となる可能性も捨てきれません。
エルテスIPO(3967)のSBI証券の配分株数はまだ決定していませんが、過去事例から約85%のシェアとした場合、183,700株+OA(オーバーアロットメント)分32,400株=216,100株になります。※80%の場合は205,300株
昨年11月に上場したあんしん保証が202,000株で200株配分でしたが、昨春上場のレントラックスが379,700株で300株配分だったのに対し、今年上場のデュアルタップやチェンジは共に40万株以上だったにも関わらず、200株配分となっています。
配分株数が200株と100株では得られる利益が倍違うため、IPOチャレンジポイントの1ポイントの価値も半分になってしまします。
仮にエルテスIPO(3967)の公募価格を1,800円(想定価格は1,620円)とし、初値が高騰して4,800円を付けたとすると、配分株数が200株の場合、見込める利益は4,800円-1,800円=3,000円×200株で600,000円。
もし250ポイントを投入して当選した場合、600,000円÷250ポイントで1ポイントの価値は2,400円となりますが、100株の配分なら1,200円になっていまします。もちろん、初値がそこまで高騰しなければもっと低い値になります…。
明日ブック締め切りのフィル・カンパニーIPO(3267)とどちらが良いか本当に悩みどころですね(><)
いずれにせよ、フィル・カンパニーのポイント勝負で落選した方は、エルテスIPO(3967)にも参戦してくると思われるので、エルテスIPO(3967)のポイント争いはより熾烈になりそうです…。
こういう時に平幹事のSMBC日興証券や100%完全抽選のマネックス証券で鬼ヅモ当選できたら嬉しいのですが(笑)
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タグ :IPOチャレンジポイント エルテス
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