投資法人みらい(3476)の初値予想最終版です。
投資法人みらい(3476)は、三井物産グループとイデラパートナーズが手掛ける総合型リートのIPOです。
WIN太郎は、SMBC日興証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券の店頭から合計で25株頂いてます。
投資法人みらい(3476)の公募価格
183,000円
投資法人みらい(3476)の公募価格は、仮条件183,000円~185,000円の下限となる183,000円で決定しました。吸収金額は約554.5億円となります。
想定価格の20万円から引き下げられた仮条件でも下限価格で決定したため、需要は弱かったと推察されます…。
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投資法人みらい(3476)のIPO抽選結果
野村證券 | ネット参加不可 |
三菱UFJMS証券 | 裁量で10株 |
SMBC日興証券 | 裁量で15株 |
みずほ証券 | ネット参加不可 |
カブドットコム証券 | 見送り |
仮条件の下振れが予想外だったのでブックは消極的な参加に留めましたが、1社は人気の無さを受けてか満額配分。もう1社ではキャンセル分を泣く泣く引き受け(させられ?)ました^^;
↓リートIPOも参加可能なSMBC日興証券↓
投資法人みらい(3476)IPOの初値予想
公募割れ
個人的には「諦めムード」です^^; しかしながら、微かに期待している部分もあるので、何とか踏ん張ってもらいたいところです…。
IPOの地合いもあまり良くありませんが、そもそもリートIPOは通常のIPO株とは異なり、初値から買いに行く層は限定的です。500億円を越える公開規模なので、機関なりの大口の買いが入らない限り強い初値は望めませんが、逆にリートであるが故に下値も限定的と考えてます。
悪くてもOA(オーバーアロットメント)分の買い支えが入る引受価格(176,595円)近辺では止まると思ってますが、私と同じように引き受けた?方や、安易に参加して後悔している方は、素直に最初から投げてくると思います。ただ、それがどの程度あるのかが問題です…。
まあ、後ろ向きな事ばかり考えていても仕方ないので、プラス要素も一応書いておきます。
まずは、天下の野村證券が主幹事であること。残念ながら公募価格は仮条件の下限で決定しましたが、仮条件の幅が狭かったのは、保守的に&緻密に中身を精査した結果だと考えられます。
また、一般の個人投資家には不人気だったようですが、結果的にOA(オーバーアロットメント)は実施されているので、一定の需要はあった模様です。
さらに言えば、来年以降フル寄与した場合の想定利回りは5.38%と非常に高水準。格付けがA+という部分もありますし、三井物産グループがスポンサーであるのも心強いところです。
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決して買い煽りするつもりではありませんが、もしオーバーシュートするなら利回り的に美味しそうな気もしています。
WIN太郎も手持ちが5株程度なら安いところで追加を検討したいところですが、25株もあっては売るのを我慢するのが精一杯です。。
何はともあれ、明日は「寄り底」でジワジワと反転する展開を期待してます!
投資法人みらい(3476)IPOの気配運用
投資法人みらい(3476)IPOの初値決定前の気配運用については以下の通りです。
・気配上限= 420,900円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 137,250円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 9,150円
※注文受付の範囲は45,750円~732,000円です。
リートIPOなので大手予想会社の初値予想はありません。
主幹事の引受価格は176,595円となっています。
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