船場(6540)の初値予想直前版です。
船場(せんば)の主幹事は野村證券で、上場市場は東証2部になります。
12月後半のIPOでは唯一大手予想会社がD評価を継続したIPOなので、ブックビルディングを見送った方も多いのではないでしょうか。
16日(金)に上場したシンシア(7782)もC評価ながら公募割れしています…。その後は上昇して面目は保ちましたが、当初から不安視されている船場(6540)にとっても非常に厳しいIPO地合いとなっています。
船場IPO(6540)の公募価格
1,290円
船場IPO(6540)の公募価格は、仮条件1,200円～1,290円の上限となる1,290円で決定しました。今期予想PERは約15.3倍、吸収規模は約31.2億円となります。
↓皆さんの初値予想は？↓
にほんブログ村へ
船場(6540)のIPO抽選結果
| 野村證券 | 見送り |
| みずほ証券 | 見送り |
| 三菱UFJMS証券 | 見送り |
| いちよし証券 | 見送り |
| カブドットコム証券 | 見送り |
| 安藤証券？ | 見送り |
WIN太郎は主幹事含め全社でブックを見送っています。
船場(6540)IPOの初値予想
1,193円（公募比－97円）
WIN太郎は主幹事の引受価格（1,193.25円）近辺での初値予想とします。
IPOで不人気の東証2部上場で公開規模が30億円越え、そして今のIPO地合いでは、公募割れは避けられないと思われます…。
もしかするとOA分の315,000株では支えきれない可能性も考えられます。同日上場する日本モーゲージサービスに加え、翌日以降には有望なIPOが続々と上場するため、あえて船場(6540)を買いに行く向きは少ないのではないでしょうか。
売り圧力となるVC（ベンチャーキャピタル）の保有はありませんが、当選組の投げをカバーできる買いも見込めないと思われます…。
大手予想会社の最終初値予想は1,290円となってます。
※主幹事の引受価格＝1,193.25円
船場IPO(6540)の大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：1,290円～1,400円
二発目予想：1,290円～1,400円
三発目予想：1,290円～1,400円
四発目予想：1,290円～1,400円
最終予想：1,290円
船場IPO(6540)の気配運用
船場IPO(6540)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 2,967円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 968円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 65円
※注文受付の範囲は323円～5,160円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
IPO新規公開株ブログランキングへ
コメントフォーム