日宣(6543)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
日宣(6543)IPOのブックビルディングは明日2/1(水)から始まります。
2017年第1号IPOとなったシャノン(3976)は、絵に描いたようなロケットスタートを切りましたが、明日当選発表の安江工務店(1439)から日宣(6543)へと、良い流れが続いて欲しいところです。
大手予想会社の評価はC評価とそれほど高くはありませんが、小型のIPOなので地合い次第では大きく跳ねる可能性もあるので、ここは是非とも参戦して当選を目指したいと思ってます。
日宣(6543)IPOの仮条件
1,540円～1,600円
日宣(6543)IPOの仮条件は、想定価格の1,540円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約12.6倍、吸収規模は4.6億円となります。
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日宣(6543)のIPO参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| 安藤証券? | 参加 |
主幹事の大和証券はもちろん、IPO投資で必須のSMBC日興証券や100%配分で完全抽選のマネックス証券までフル参戦で臨みます。
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日宣(6543)のIPO評価
放送・通信業界や住宅、医療・健康業界向けに広告宣伝事業を営んでいる日宣(6543)は、今年で創業70周年を迎える老舗の企業です。
成長著しいインターネット広告とは異なりますが、 広告・セールスプロモーションを中心としたコミュニケーションサービス全般の提供で、今期も増収増益の見通しです。
派手さはありませんが、公開規模が4.6億円と小型なIPOであり、IPOスケジュール的にも恵まれているため、大手予想会社も堅調な初値を付けると予想しているようです。
日宣(6543)の初値予想
2,350円
日宣(6543)のIPOは、公募価格を1,600円として＋750円となる2,350円の初値予想とします。
公開株数はOA分を含めても287,500株(枚数ベースで2,875枚)しかないため需給的に良好なIPOです。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)の保有が140,000株ほどあり、公開価格の1.5倍(2,400円)でロックアップが解除されるため、その水準を意識した初値形成になるのではないかと思っています。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,800円～2,100円となってます。※仮条件決定前の数値です
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