ティーケーピー(3479)(TKP)がIPO(新規上場)承認されました！
ティーケーピー(3479)の上場日は3/27(月)で、上場市場は東証マザーズとなります。主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/8(水)～3/14(火)となっています。
そろそろIPOの新規承認ラッシュも止まるかと思いましたが、またまた出てきました。今後はIPOの銘柄選別をしっかり行わないと資金繰りでも苦労しそうです…。
ティーケーピー(3479)の事業内容
ティーケーピー(3479)は、法人向け貸会議室ビジネスを起点に、遊休不動産を活用して空間を再生し、そこに付加価値を加えた快適な「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業を展開している企業です。
貸会議室運営ビジネスでは、不動産オーナーから稼働率の低い不動産を借り受け、貸し会議室としてリニューアルし、営業力とポータルサイト「TKP貸会議室ネット」を集客ツールとして、貸し会議室運営を行っています。
国内では東京23区内を含む全国の大都市圏を中心に展開し、海外でもニューヨーク、ニュージャージー、香港、シンガポールで展開しており、2017年2月末時点で1,752室の会議室を管理運営しています。
また、ホテル宴会場の運営管理や、関連する料飲・ケータリング事業も営んでいます。
ティーケーピー(3479)の各種経営指標
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ティーケーピー (3479)のIPO基礎情報
| 証券コード | 3479 |
| 社名 | 株式会社ティーケーピー |
| 業種 | 不動産業 |
| 事業内容 | 貸会議室の運営を中心として、付随する料飲・オプション・宿泊サービス等を展開 |
| 上場日 | 3/27 |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数 | 310,000株 |
| 売出株数 | 199,200株 |
| OA | 76,300株 |
| 想定発行価格 | 5,890円 |
| 仮条件 | 3/7に決定 |
| 最低必要金額 | 58.9万円 |
| 吸収金額 | 34.5億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 278.6億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 3/8～3/14 |
| 公募価格決定日 | 3/15 |
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| 幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 三菱UFJMS証券 SMBC日興証券 東海東京証券 岡三証券 藍澤證券 SMBCフレンド証券 SBI証券 カブドットコム証券？ 岡三オンライン証券 安藤証券？ |
主幹事は野村證券が務め、幹事団には大手証券会社がズラリと名を連ねています。三菱UFJMS証券と岡三証券も幹事入りしているため、カブドットコム証券や岡三オンライン証券の幹事入りも期待できます。
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ティーケーピー(3479)のIPO評価
ティーケーピー(3479)の公開規模は34.5億円と軽量なIPOではありませんが、想定価格が5,890円と久しぶりの値がさ株であり、枚数ベースではOA分含め5,855枚と非常に少ないです。
ティーケーピー(3479)は、「空間再生流通企業」というユニークなビジネスモデルで順調に業績を伸ばしており、直営会議室数は業界NO,1。2017年2月現在では会議室数で1,752室、総席数で128,431席を誇ります。
まずは大手予想会社の評価を待ちたいと思いますが、個人的には面白そうなIPOだと思います。
ティーケーピー(3479)の初値予想
一発目の初値予想は2/26(日)～2/27(月)に追記します！ ※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
6,450円（初値予想第一弾:2/26記）
※二発目の初値予想は3/8(水)頃にアップする予定です。
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