ティーケーピー(3479)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ティーケーピー(TKP)のブックビルディングは本日からスタートしており、締切は3/14(火)となっています。
当選確率が最も高い主幹事の野村證券は締切日が1日早いのでご注意ください。
ティーケーピー(3479)はIPOラッシュ期間中の上場ですが、前後のIPOが軒並み同日上場となる中で、ティーケーピー(3479)だけが3/27(月)に単独での上場となります。
高単価のIPOなのでより需給面が気になるところですが、前後のIPOに比べればスケジュール的に恵まれています。
ティーケーピー(3479)IPOの仮条件
5,890円~6,060円
ティーケーピー(3479)IPOの仮条件は、想定価格の5,890円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.8倍、吸収規模は35.5億円となります。
↓皆さんの初値予想は?↓
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ティーケーピー (3479)のIPO参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
東海東京証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
藍澤證券 | 検討中 |
SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
SBI証券 | 参加 |
カブドットコム証券(委託) | 検討中 |
楽天証券(委託) | 検討中 |
安藤証券 | 見送り |
現段階では検討中ですが、基本的に参加する方向です。ただし、資金繰りの関係で一部の証券会社では参加を見送るかもしれません。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
ティーケーピー(3479)のIPO評価
ティーケーピー(3479)は業態的にも業績的にも個人的に面白そうなIPOだと思いましたが、大手予想会社の評価ではD評価となっています。
吸収規模が約35億円とマザーズ上場案件としては大きいので、IPOラッシュ期間中の需給環境を考えると仕方ないところでしょうか。
しかし、前述の通り3/27(月)に同時上場するIPOはありません。やはり上場日近辺の地合いをどう見るかがポイントになりそうです。
また、ティーケーピー(3479)は株数こそ少ないですが高単価のIPOなので躊躇する方も多そうです。高単価のIPOは利幅が取れるので魅力的ではありますが、逆にコケた時の損失も大きいので悩ましいところです。
ちなみに、VC(ベンチャーキャピタル)の保有が260,000株(公開株数は585,500株)ありますが、ロックアップが掛かっており、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上(想定で9,090円)で解除されます。
ティーケーピー(3479)の初値予想
6,660円
ティーケーピー(3479)のIPOは、公募価格を6,060円として+500円となる6,660円の初値予想とします。
業績は今期も22.8%の増収で24.8%の増益見込みであり、総合的に見ても魅力的な部分が多い企業だと感じています。
当日の地合い次第で大きく変わりそうですが、今のところプラスリターンになると考えて参加する予定です。
大手予想会社の現段階での初値目途は、6,000円~7,000円となってます。※仮条件決定前の数値です
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