オークネット(3964)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
オークネット(3964)のIPOもネットマーケティング(6175)と同じく、昨夏にIPOを予定しながら急遽延期を発表した銘柄です。
また、オークネット(3964)は2008年まで東証一部に上場していた銘柄でもあるため、今回のIPOは再上場となります。
幹事団は前回のIPO申請時と同様ですが、公開株数を約726万株→554万株、想定価格を1,500円→1,070円、吸収規模を109億円→59億円(想定価格ベース)と大幅に抑えてきました。
オークネット(3964)IPOの仮条件
1,070円~1,100円
オークネット(3964)IPOの仮条件は、想定価格の1,070円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約12.5倍、吸収規模は61億円となります。
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オークネット(3964)のIPO参加スタンス
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みずほ証券 | 見送り |
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いちよし証券 | 見送り |
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オークネット(3964)のIPO評価
オークネット(3964)は今回のIPO申請で吸収規模を半減させてきましたが、大手予想会社の評価は前回と同じD評価です。
やはりIPO投資では不人気の「再上場案件」であることが大きいと思われます。
もし上場市場が東証一部となればインデックス買いなどの需要が見込めますが、上場時に先回りの買いがどれだけ入るかは判りません。
業績も今期は増収の見込みですが、前回申請時より伸び率は鈍化しています。公募価格のPER(12.5倍)に割高感はありませんが、今後の成長期待は少し薄れています。
オークネット(3964)の初値予想
公募価格近辺
オークネット(3964)のIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
オークネット(3964)はVC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、再上場のIPOでありがちな出口案件的な要素は薄いです。
しかし、翌日には大型IPOで同じ再上場IPOとなるスシローグローバルホールディングス(3563)も控えており、IPOスケジュール的にも厳しい状況です…。
また、オークネット上場の一週間前に上場するマクロミル(3978)も再上場のIPOであり、現段階ではマクロミルのIPOもイマイチの雰囲気が漂っているので、その結果次第ではオークネット(3964)に悪影響を及ぼす可能性も考えられます。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,070円~1,200円となってます。※仮条件決定前の数値です
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