オロ(3983)IPOの初値予想最終版です！
オロ(3983)のIPOは、吸収規模やIPOラッシュの兼ね合いから最初の大手予想会社の評価はイマイチ(D評価)でしたが、その後に地合いの好転もあってC評価へと上方修正されていたIPOです。
マクロミル(3978)の公募割れで地合いの変化が心配されましたが、本日上場したグリーンズ(6547)も堅調な展開(公募1,400円→初値1,521円)となり、まだまだIPOに対する買い意欲は旺盛なことが確認されました。
オロ(3983)は公開規模が約23.8億円と小型なIPOではありませんが、今の地合いであれば軽く吸収して強い展開となりそうです。
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オロ(3983)IPOの公募価格
2,070円
オロ(3983)の公募価格は、仮条件1,930円～2,070円の上限価格となる2,070円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは28.0倍、吸収規模は約23.8億円となります。
オロ(3983)のIPO抽選結果
| 野村證券 | 落せん |
| 極東証券 | 口座なし |
| SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
| 松井証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選 |
| 安藤証券 | 見送り |
当初はIPOラッシュを警戒して少し迷いましたが、大手予想会社の上方修正を受けてフル参戦。しかしながら、主幹事の野村証券含めてオール落選となりました…。
オロ(3983)IPOの初値予想
4,270円（公募比＋2,200円）
オロ(3983)のIPOは、公募価格の2,070円を＋2,200円上回る4,270円とします。
オロ(3983)は業績や業態的な魅力もさることながら、公募100%で売出しゼロと好印象。さらにVC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため、余計な売り圧力もありません。
地合いの後押しさえあれば跳ねる要素は多々あるIPOなので、もしかするともっと強い展開になる可能性も考えられます。
明日はソレイジア・ファーマ(4597)と同日の上場となりますが、毛色が違うのでさほど資金分散の影響は受けないと思われます。
大手予想会社の最終初値予想も一気に上がって4,000円となっています。
※主幹事の引受価格＝1,904.40円
オロ(3983)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：1,930円～2,200円
二発目予想：2,200円～2,500円 ←ここで評価を上方修正！
三発目予想：2,700円～3,000円
四発目予想：2,700円～3,000円
最終予想：4,000円
オロ(3983)IPOの気配運用
オロ(3983)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 4,761円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,553円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 104円
※注文受付の範囲は518円～8,280円です。
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