ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOは初日値付かずとなりました!
ビーブレイクシステムズ(3986)の初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
大方の予想通りビーブレイクシステムズ(3986)のIPOには強い買いが入りました。小粒なIPOの上に空白期間開け1発目ということで、投資家の参加意欲もMAXレベルに達しているようですね。
にほんブログ村でもIPOチャレンジポイントで200株当選された方を見かけましたが、今日は自然と顔がニヤけていと思われます(笑)
ビーブレイクシステムズIPOの大引けの板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,670円に対して気配値上限となる3,845円で621,700株の買い注文、68,000株の売り注文となり、差引553,700株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約9.14倍の買い越しです。
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOの大引けの板状況
ビーブレイクシステムズIPOの初値合致点
フル板で確認した大引けの売り買い合致点は、当日気配値上限となる6,680円に張り付いていたので不明です。
ビーブレイクシステムズIPOの売り買い合致ポイント
カブドットコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点の始値予想が表示されるので便利です。
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOの初値予想(2日目)
7,000円(+5,330円)
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOの初値予想は、公募価格の約4.2倍となる7,000円とします。昨日の予想より少し上げてみました。
しかし、ここまで来るとどこまで飛ぶのか分かりませんね…。流石に明日も値付かずで3日目に持ち越すことはないと思いますが、そう思わせるほど強い展開となってます。
買越率はインターネットインフィニティ(6545)の7.22倍を越えて今年最高となる9.14倍を記録しました。
即金後入りIPOの買越率と初値結果
※クリックで拡大します
明日も非常に強い展開が予想され、今年最高の暴騰率となったユーザーローカル(3984)の4.25倍を越えてくるかもしれません。
しかし今年は、初値が3倍を越えたIPOのセカンダリーパフォーマンスはイマイチの結果となっています。一瞬の高値を取った銘柄はありますが、当日の終値ベースで初値を上回ったのは、単価の安かった力の源ホールディングス(3561)のみとなってます。
ちなみに初値形成後の当日にストップ高で終えたのは、公募比2.98倍のアセンテック(3565)と2.78倍のユナイテッド&コレクティブ(3557)の2銘柄でした。
あくまでも過去データからの推測なので何とも言えませんが、セカンダリーに参戦する場合には超短期勝負も視野に入れて臨む必要がありそうです。
何れにしてもビーブレイクシステムズ(3986)IPOのセカンダリーに参戦するなら「度胸」と「覚悟」が必要ですね。
ロケットスタートも良いですが、個人的には上値余地を残す程度で初値を形成し、その後のセカンダリーでも続伸して今後のIPOに繋いでほしいと願ってます。
※大手予想会社の初値予想2は7,000円となってます。
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:3,000円~3,500円
二発目予想:3,300円~3,800円
三発目予想:3,300円~3,800円
四発目予想:3,300円~3,800円
最終予想:3,800円
最終予想2:7,000円
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOの気配運用(2日目)
ビーブレイクシステムズ(3986)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 8,845円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 2,884円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 195円
注文受付の範囲は962円~15,380円です。
※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓
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初値が6,095円を越えるとIPOチャレンジポイントの価値が3,000円を突破します。これはチャンス銘柄でしたね。ポイント数をヨミ切れなかった自分が情けないです…。
タグ :ビーブレイクシステムズ 初値予想 即金規制
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