ディーエムソリューションズ(6549)のIPOは初日値付かずとなりました。
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
ディーエムソリューションズ(6549)のIPOは初日値付かずとはなりましたが、先日上場したビーブレイクシステムズ(3986)IPOの株価が冴えないためか、投資家の参加意欲も少し萎えた感じです。
ディーエムソリューションズ(6549)の大引けの板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格2,500円に対して気配値上限となる5,750円で170,000株の買い注文、69,000株の売り注文となり、差引101,000株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約2.46倍の買い越しです。
ディーエムソリューションズIPOの大引けの板状況
ディーエムソリューションズの初値合致点
フル板で確認した大引けの売り買い合致点は7,000円となっていました。
ディーエムソリューションズの売り買い合致ポイント
カブドットコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点の始値予想が表示されるので便利です。
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの初値予想(2日目)
7,250円(+4,750円)
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの初値予想は、公募価格の3倍弱となる7,250円とします。
当選組の売り惜しみはありましたが思ったより買い玉が少なかったので、昨日の個人的な初値予想(8,250円)より大分下げてみました。
3月のIPOラッシュ時はセカンダリーが伸び悩んでも次のIPOへの影響は軽微でしたが、今回はビーブレイクシステムズ(3986)IPOの初値があまりにも高騰し過ぎたためか、少し流れが変わった感じです。
即金後入りIPOの買越率と初値結果
※クリックで拡大します
引け時点の売残数はビーブレイクシステムズ(3986)IPOと変わらないものの、買残数は7割以上少なく、買いパワー(気配上限価格×買残数)も半分に満たない状況です。
とは言え、大引け段階での初値合致点は7,000円で終えており、過去事例でも2.5倍前後の買越率から約3倍の初値を形成しています。
また、もし3倍以下で寄った場合にはセカンダリーの勝率も高い傾向にあるので、それはそれで楽しみです。
しかし安く寄りそうになるとセカンダリーの妙味が出るので買い玉が入り、初値合致点が少しずつ吊り上がっていくパターンも多く、結局はどうなるか分かりません(笑)
また、明日はエコモット(3987)IPOも上場するため、資金分散する可能性も考えられます。何れにしてもセカンダリーに入るなら自分なりの基準を設けて挑む必要がありますね。
※大手予想会社の初値予想2は7,000円となってます。
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:4,500円~5,200円
二発目予想:5,000円~5,800円
三発目予想:5,000円~5,800円
四発目予想:5,000円~5,800円
最終予想:5,800円
最終予想2:7,000円
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの気配運用(2日目)
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 13,230円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 4,315円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 290円
注文受付の範囲は1,438円~23,000円です。
※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓
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初値が7,950円を越えないとIPOチャレンジポイントの価値が2,000円を越ません。やはり100株配分だと厳しいですね。
タグ :ディーエムソリューションズ 初値予想 即金規制
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