SYSホールディングス(3988)IPOの初値予想最終版です。
SYSホールディングス(3988)はITシステム開発やITソリューション・サービスの提供を中核とする総合情報サービス事業を展開している企業です。
SYSホールディングス(3988)は明日同時上場となる3社の中で最も吸収規模が小さく(8.8億円)、大手予想会社の評価も高いIPOです。
しかし、大手予想会社はツナグ・ソリューションズ(6551)と同じく6/23(金)のタイミングでA評価→B評価に一段階格下げしています。
SYSホールディングス(3988)IPOの公募価格
2,560円
SYSホールディングス(3988)の公募価格は、仮条件2,360円~2,560円の上限価格となる2,560円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約20.1倍、吸収規模は約8.8億円となります。
SYSホールディングス(3988)のIPO抽選結果
東海東京証券 | 落選 |
野村證券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 落選 |
安藤証券 | 落選 |
エース証券 | 口座なし |
SBI証券 | 落選 |
主幹事の東海東京証券は口座数が少ないことから当選を期待していましたが、残念ながら叶いませんでした。ちなみに妻は入金するのを忘れて「抽選対象外」となったようです(笑)
東海東京証券は以前はBB時に入金しておく必要がありましたが、今は抽選時に入金しておけばOKです。便利になったのは良いですが、こうしたミスを起こしてしまう事もあるのでご注意ください。
SYSホールディングス(3988)IPOの初値予想
5,120円(公募比+2,560円)
SYSホールディングス(3988)のIPOは、公募価格の2,560円の2倍となる5,120円の初値予想とします。
当初は初日値付かずも見据えた強い初値を予想していましたが、大手予想会社の下振れを受けてやや弱めにしています。
公開規模が8.8億円と3社の中では最も小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため、需給的には最も有利な状況です。
このところ個人的な初値予想がズレまくりなので、正直言って今回の初値予想も自信がありません。
大手予想会社の下方修正や初値予想を見て弱気になった部分もありますが、Fringe81(6550)のように初値が高騰する可能性も捨てきれません…。
さらに明日は3社同日の上場ということで余計に難しいところですね。個人的には3社のどこかにチャンスがあると睨んで、セカンダリー参戦の準備はしておくつもりです。
大手予想会社の最終初値予想は4,500円となっています。
※主幹事の引受価格=2,355.2円
SYSホールディングス(3988)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:4,700円~5,300円
二発目予想:4,500円~5,100円
三発目予想:4,500円~5,100円
四発目予想:3,900円~4,500円 ← ここで評価を下方修正
最終予想:4,500円
SYSホールディングス(3988)IPOの気配運用
SYSホールディングス(3988)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,890円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,920円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 128円
※注文受付の範囲は640円~10,240円です。
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タグ :SYSホールディングス 初値予想
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