トランザス(6696)IPOの初値予想最終版です。
トランザス(6696)は、IoT(モノのインターネット)関連のマザーズIPOでスケジュールにも恵まれていることから、大手予想会社の評価もA評価となっている期待のIPOです。
ただ、同じく期待されていたシェアリングテクノロジー(3989)がイマイチの結果だったので、トランザス(6696)IPOの初値がどこまで伸びるか読みにくい状況でもあります。
にほんブログ村を見ると、やはり主幹事のいちよし証券で当選された方が多かったようです。
いちよしダイレクトでは売却も電話注文になるため、板の動きがいつものIPOとは少し雰囲気が異なるかもしれませんね。
トランザス(6696)IPOの公募価格
1,300円
トランザス(6696)IPOの公募価格は、仮条件1,240円~1,300円の上限価格となる1,300円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約23.4倍、吸収規模は約10.9億円となります。
トランザス(6696)のIPO抽選結果
いちよし証券 | 電話なし→落選 |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
むさし証券(委託) | 落選 |
楽天証券(委託) | 落選 |
前受金不要でIPOに申し込めるいちよし証券で久々の当選を期待しましたが、残念ながら電話が鳴ることはありませんでした。
委託幹事(裏幹事)入りした楽天証券の抽選倍率は1,389倍にもなったようです。まあ割当数も少ないので仕方がないところですね。
そうは言っても、未成年口座や嫁にも申し込ませたので、我が家の抽選倍率は463倍まで下がった計算になります。この数値が高いか低いかの判断は人それぞれかもしれません。
トランザス(6696)IPOの初値予想
4,100円(公募比+2,800円)
トランザス(6696)のIPOは、初日値付かず→即金規制(買付代金の即日徴収)となって初値は2日目に持ち越すと予想します。
直近IPOののシェアリングテクノロジー(3989)の軟調さは気になりますが、吸収規模(約11億円)やIoT関連というテーマ性から見ても、トランザス(6696)IPOは跳ねる要素が揃っています。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないので、初値がどこまで伸びるのか楽しみですね。
大手予想会社の最終初値予想は3,000円となっています。
※主幹事の引受価格=1,196円
トランザス(6696)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:2,800円~3,200円
二発目予想:2,600円~3,000円
三発目予想:2,600円~3,000円
四発目予想:2,600円~3,000円
最終予想:3,000円
トランザス(6696)IPOの気配運用
トランザス(6696)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,990円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 975円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 65円
※注文受付の範囲は325円~5,200円です。
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