ロードスターキャピタル(3482)がIPO(新規上場)承認されました。
ロードスターキャピタル(3482)の上場日は9/28(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はニーズウェル(3992)IPOに続いてみずほ証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/11(月)~9/15(金)となっています。
本日はロードスターキャピタル(3482)以外にもマネフォワード(3994)と西本Wismettacホールディングス(9260)のIPOが承認されました。
今は閑散としているIPO市場ですが、9月中旬~後半は忙しくなりそうですね。
ロードスターキャピタル(3482)の事業内容
ロードスターキャピタル(3482)は、不動産投資事業や不動産賃貸事業に加え、不動産特化型のクラウドファンディング事業を営んでいる企業です。
不動産投資事業では中規模オフィス等を取得してリノベーションや稼働率の向上などのマネジメントを行う事で付加価値を高めるサービスを提供しています。
クラウドファンディング事業では、インターネット経由で一口一万円から投資できる『OwnersBook』を展開し、不動産投資を個人投資家に提供しています。
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ロードスターキャピタル(3482)の各種経営指標
ロードスターキャピタル(3482)のIPO基礎情報
証券コード | 3482 |
社名 | ロードスターキャピタル株式会社 |
業種 | 不動産業 |
事業内容 | 中規模オフィス等への不動産自己投資、不動産賃貸、不動産特化型クラウドファンディングサービス等 |
上場日 | 9/28(木) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 740,000株 |
売出株数 | 360,000株 |
OA | 165,000株 |
想定発行価格 | 1,820円 |
仮条件 | 9/8に決定 |
最低必要金額 | 18.2万円 |
吸収金額 | 23.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 90.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/11~9/15 |
公募価格決定日 | 9/19 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 エース証券 丸三証券 岡三オンライン証券 (委託決定) |
主幹事はみずほ証券で、IPO投資で必須のSMBC日興証券やマネックス証券に加え、委託幹事が多い松井証券も幹事団に名を連ねています。
ロードスターキャピタル(3482)のIPO評価
不動産投資事業では大手企業や個人投資家が手掛けにくい優良な中規模オフィスに注力している点がユニークですね。
不動産のプロが厳選する案件にネット経由で投資できるクラウドファンディング事業の伸びも顕著で、人工知能(AI)によるオフィス価値査定プログラム『AI-Checker』の試みも先進的な感じがします。
吸収規模が約23億円とマザーズ市場としてはやや大きめですが、業績も好調なのでそれなりに人気化しそうなIPOと思われます。
ロードスターキャピタル(3482)の初値予想
一発目の初値予想は8/27(日)か8/28(月)に追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
2,400円(初値予想第一弾:8/26記)
見込める利益は100株当選で3万円~7万円!?
※二発目の初値予想は9/9(土)頃にアップする予定です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :2017IPO ロードスターキャピタル 上場承認
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