ウォンテッドリー(3991)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ウォンテッドリー(3991)IPOは、SNS運営会社の超小型IPOということで、大手予想会社の評価もA評価となっているIPOです。
ウォンテッドリー(3991)の創業者で代表取締役CEOの仲暁子氏は、京都大学→ゴールドマン・サックス→Facebookという輝かしい経歴を持つ32歳の女性ベンチャー経営者です。
今回のIPOで最年少女性上場経営者となるという点でも注目されています。
ウォンテッドリー(3991)のブックビルディングは8/30(水)から始まり、締切は9/5(火)となってます。
上場日の9/14(木)はリートIPOの三菱地所物流リート投資法人(3481)と同日の上場となります。
ウォンテッドリー(3991)IPOの仮条件
880円~1,000円
ウォンテッドリー(3991)IPOの仮条件は、想定価格の880円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約34.1倍、吸収規模は約1.5億円となります。
公開株数は1,49,500株で枚数的に1,495枚とまるで地方上場IPO並みの少なさです。
ウォンテッドリー(3991)のIPO参加スタンス
大和証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
主幹事はチャンス当選も狙える大和証券で、幹事団はいちよし証券とSBI証券のみとなっています。
ウォンテッドリー(3991)のIPO評価
ウォンテッドリー(3991)は、全てのビジネスパーソンのためのプラットフォームとしてビジネスSNSである「Wantedly(ウォンテッドリー)」を企画・開発・運営しています。
会社訪問マッチングサービス、名刺管理アプリ、ビジネスチャット等のサービスを手掛け、「Wantedly」を利用する個人ユーザは約80万人、企業ユーザは2万3千社超、同社グループビジネスSNSの月間150万人という国内最大のビジネスSNSにまで成長しています。
代表取締役CEOの仲暁子氏が史上最年少の女性上場経営者になるということで注目される一方で、IPO(上場)を前にしてDMCA申請(Google、Twitterへの検索結果削除申請)をしたことで話題となってしまいました。
IPO前の無用なトラブルはご法度なので、今後の動向には注目しておきたいところです。
とは言え、吸収規模が約1.5億円と極小規模でVC保有もないため需給的には鉄板のIPOです。
ウォンテッドリー(3991)の初値予想
3,000円
ウォンテッドリー(3991)のIPOは、初日値付かず→公募価格の3倍となる3,000円の初値予想とします。
DMCA申請によってマイナスイメージが付いてしまいましたが、約1.5億円の公開規模で短期的な売り手が不在であれば、需給主導で初値は高騰すると思われます。
※今後の動向次第で変化する場合もあり得ます
大手予想会社の現段階での初値目途は1,800円~2,100円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム