ロードスターキャピタルIPOの初値予想と参加スタンスです。
ロードスターキャピタル(3482)は、中規模オフィスビル等への不動産投資事業に加え、不動産特化型のクラウドファンディング事業を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はC評価のIPOですが、人気化しているクラウドファンディングやAI(人工知能)のテーマ性もあるため、個人的にも注目しているIPOです。
ロードスターキャピタル(3482)のブックビルディングは9/11(月)から始まり、締切は9/15(金)となってます。
ロードスターキャピタル(3482)IPOの仮条件
1,640円~1,820円
ロードスターキャピタル(3482)IPOの仮条件は、想定価格の1,820円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約12.6倍、吸収規模は約23.0億円となります。
ロードスターキャピタル(3482)のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
丸三証券 | 参加 |
岡三オンライン証券(委託) | 参加 |
楽天証券(委託) | 参加 |
主幹事のみずほ証券はもちろん、資金不要でIPO抽選に申し込める岡三オンライン証券や珍しく正式幹事入りした松井証券などフル参戦で臨む予定です。
前受金不要の岡三オンライン証券
ロードスターキャピタル(3482)のIPO評価
本業の不動産事業が好調な上に、クラウドファンディングを中心としたフィンテック領域への展開など今後の事業拡大に期待が膨らみます。
一口1万円から投資できる資産運用サービスの「OwnersBook」は会員数が急速に増加しており、クラウドファンディングによる新しい資産運用の形として今後も注目されそうです。
また、オフィス価値の査定にAI(人工知能)を導入するなど別のテーマ性も持ち合わせている点もユニークですね。
クラウドファウンディングに対するイメージの問題など不安定要素もありますが、上場によって認知度が向上して信頼性も上げていければ面白いかもしれません。
今期予想PERが12倍台と不動産業としては高めですが、成長性を考えれば割安感があると思います。
ロードスターキャピタル(3482)の初値予想
2,500円
ロードスターキャピタル(3482)のIPOは、公募価格を1,820円として680円上回る2,500円と予想します。
IPOでは人気化しにくい不動産業ではありますが、新しい領域に対する期待感から買いを集めそうです。
需給面では公開規模が23億円とやや大きく、翌日には3社同時上場も控えてますが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主にも90日のロックアップが掛かってます。なお、ロックアップは公募価格の1.5倍(想定で2,730円)以上で解除されます。
大手予想会社の現段階での初値目途は2,200円~2,500円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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ロードスターキャピタルの仮条件が弱かったので申し込みを迷ってましたが、WIN太郎さんが全力参加されるので、私も全力申し込みします
WIN太郎さんの参加スタンスをいつも参考にさせて頂いてます
ありがとうございました
小林様
コメントありがとうございます。
個別にメールしましたので、ご確認ください。
宜しくお願いいたします。