PKSHA Technology(3993)IPOの初値予想最終版です！
PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)は東京大学発のAI(人工知能)ベンチャー企業で、大手予想会社の評価もA評価となっている期待のIPOです。
公開規模が57.2億円とマザーズ市場としては大きめのIPOですが、本格派のAI(人工知能)開発銘柄であることに加え、トヨタ自動車による上場直前の出資もあって日増しに評価が高まっていました。
最先端のアルゴリズムソリューションを展開する同社の前期実績は、NTTドコモ(20.9%)、リクルート(11.3%)、電通(10.2%)となっており、NTTドコモや伊藤忠商事とは2016年に資本業務提携しています。
多くの大手企業からも注目されて業績も急伸している同社に対し、天下のトヨタ自動車まで急遽参入してきたのですから、市場の期待が膨らむのは当然かもしれません。
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にほんブログ村を見ると公開株数が減少したせいか、思っていたより当選者が少なかった印象です。
PKSHA Technology(3993)IPOの公募価格
2,400円
PKSHA Technology(3993)の公募価格は、仮条件1,700円～2,400円の上限価格となる2,400円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約138.6倍、吸収規模は約57.2億円となります。
PKSHA Technology(3993)のIPO抽選結果
| SMBC日興証券 | 当選(店頭から300株) |
| SBI証券 | 落選 |
| 大和証券 | 落選 |
| 三菱UFJMS証券 | 落選 |
| みずほ証券 | 落選 |
| いちよし証券 | 電話なし→落選 |
| 岩井コスモ証券 | 落選 |
| 岡三証券 | 落選 |
| 極東証券 | 口座なし |
| マネックス証券 | 落選 |
| 岡三オンライン証券(委託) | 落選 |
SMBC日興証券で頂けたのは本当にありがたいです。100%完全抽選のマネックス証券やチャンス当選がある大和証券でも期待しましたが落選でした。
PKSHA Technology(3993)IPOの初値予想
5,250円（公募比＋2,850円）
PKSHA Technology(3993)のIPOは、公募価格の約2.2倍となる5,250円の初値予想とします。
VC(ベンチャーキャピタル)保有も一部見られますが、上場後180日間のロックアップが掛かっており、価格における解除条項はありません。
まずは節目となる4,000円や5,000円が意識されると思いますが、個人的な願望も込めて5,000円を越えてくると見ています。
上場直前に尻上がりで盛り上がったIPOは意外高となるケースが多いので期待したいですね。
PERが公募価格ベースで100倍を越えてますが、こうした『夢のある企業』をPERで見てもあまり意味はなさそうです。
2014年に上場したロボットベンチャーのCYBERDYNE(7779)は赤字でPER算出不能でしたが、公募価格3,700円に対して8,510円の初値を付けました(2.3倍)。吸収規模は約90億円と今回のPKSHA Technology(3993)以上です。
ちなみにCYBERDYNE(7779)はその後も株式分割を重ねながら株価は堅調に推移し、未だに赤字ですが時価総額2,000億円を誇るマザーズを代表する銘柄にまで成長しています。
大手予想会社の最終初値予想は5,000円となっています。
※主幹事の引受価格＝2,223.42円
PKSHA Technology(3993)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：3,400円～4,000円
二発目予想：4,300円～5,000円
三発目予想：4,300円～5,000円
四発目予想：4,300円～5,000円
最終予想：5,000円
PKSHA Technology(3993)IPOの気配運用
PKSHA Technology(3993)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 5,520円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,800円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 120円
※注文受付の範囲は600円～9,600円です。
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タグ ：PKSHA Technology 初値予想
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