マネーフォワード(3994)IPOの初値予想最終版です!
マネーフォワード(3994)は人気の投資テーマであるフィンテック関連の有望なベンチャー企業で、大手予想会社の評価はC評価となっているIPOです。
マネーフォワードは以前から噂されていたIPOであり、個人投資家の注目度も非常に高くなっている状況です。
主力サービスの『マネーフォワード』は競合が多い中でも利用者数が500万人を越え着実に成長しています。
しかし業績は未だに赤字であることに加え、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いことから、当初は大手予想会社の評価もD評価となっていました。
その後は日を追うごとに盛り上がりを見せ、ブック期間中にC評価へと上方修正されています。
公開株数も多い(2,931,000株、内530,800株は海外販売)ので、にほんブログ村では主幹事での当選を多く見かけました。マネックス証券は割当数の100%を配分するので、結構な当選確率だったようです。
↓にほんブログ村↓
マネーフォワード(3994)IPOの公募価格
1,550円
マネーフォワード(3994)IPOの公募価格は、仮条件1,350円~1,550円の上限価格となる1,550円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは赤字なので算出できず、吸収規模は約45.4億円となります。
マネーフォワード(3994))のIPO抽選結果
SMBC日興証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
東海東京証券 | 落選 |
静銀ティーエム証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 電話なし→落選 |
松井証券(委託) | 落選 |
マネックス証券は妻と未成年口座もあるので非常に期待していましたが、残念ながら当選することは出来ませんでした。
そう言えば伝説の比較.comの時も主幹事のマネックス証券では全員補欠で、当選したのは予想外の東海東京証券でした。今回は東海東京証券でも落選でしたが(><)
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
マネーフォワード(3994)IPOの初値予想
3,250円(公募比+1,700円)
マネーフォワード(3994)のIPOは、公募価格の1,550円を1,700円上回る3,250円の初値予想とします。
公開規模が45.4億円(うち海外販売8.2億円)と大きめですが、先日上場したPKSHA Technology(3993)の規模も約57億円で、高い初値を付けた以降も上値を追っています。
マネーフォワード(3994)も非常に注目度の高いIPOなので、約45億円の公開規模なら軽く吸収できそうですね。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いので正直どうなるのか読み難いです…。
上位株主やVC(ベンチャーキャピタル)には90日や180日のロックアップがかかってますが、公募価格の1.5倍(2,325円)でロックアップが解除されるVC保有分も約400万株(公開株数は293万株)ほどあるので注意が必要です。
VCがどのように売り板を出してくるかにも依りますが、まずは公募価格の1.5倍のラインを越え、その後は節目の2,500円、3,000円と抜けていく展開でしょうか。
何れにしても明日は個人投資家とベンチャーキャピタルの熱い戦い(心理戦?)が見られそうです。
しかも明日は西本Wismettacホールディングス(9260)とテックポイント・インク(6697)とで3社同日の上場となるので、セカンダリーを狙う方は忙しくなりそうですね。
まあ、個人的には当選できなかったので、明日は日本郵政(6178)のほうが気になります。
大手予想会社の最終初値予想は2,500円となっています。
※主幹事の引受価格=1,433.75円
マネーフォワード(3994)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:1,550円~1,800円
二発目予想:1,550円~1,800円
三発目予想:1,900円~2,200円 ← ここで評価を上方修正
四発目予想:2,500円~3,100円
最終予想:2,500円
マネーフォワード(3994)IPOの気配運用
マネーフォワード(3994)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,565円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,163円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 78円
※注文受付の範囲は388円~6,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム