サインポストIPOの初値予想と参加スタンスです。
サインポスト(3996)は、金融機関や公共機関向けのシステムコンサルティング事業に加え、先端IT技術等を提供するソリューション事業や人工知能を活用したイノベーション事業を展開しています。
大手予想会社の評価はA評価と高く、専門性の高い有望なIPOとして注目されています。
サインポストIPOののブックビルディングは11/2(木)から始まり、締切は11/9(木)となってます。
サインポスト(3996)IPOの仮条件
2,000円~2,200円
サインポスト(3996)IPOの仮条件は、想定価格の2,200円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約26.5倍、吸収規模は約7.8億円となります。
サインポスト(3996)のIPO参加スタンス
いちよし証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
エース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岡三オンライン証券(委託) | 参加 |
むさし証券(委託) | 参加 |
主幹事含め資金不要でIPO抽選に申し込める証券会社が多いのは嬉しいですね。また、100%完全抽選のマネックス証券にも期待したいです。
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
サインポスト(3996)のIPO評価
サインポストIPOはフィンテックやAI(人工知能)といった人気の投資テーマに乗る案件として注目されているIPOです。
フィンテック時代の到来によって金融機関は多額のシステム投資を迫られており、今後の需要拡大への期待も高く、今期の業績も高い伸びが見込まれます。
通期計画に対する第2四半期末時点の進捗率は、売上高14.6億円で53.9%、経常利益1.3億円で44.2%となっています。
また、人工知能(AI)を利用した様々な技術の研究開発を進めており、AIを搭載した無人レジの「ワンダーレジスター」も面白そうですね。既に大手企業とレジスター製品の共同開発契約の締結も予定しているようです。
吸収規模も約7.8億円と小さめであり、余計なVC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
ストックオプションが325,900株分ほどありますが、行使期間は2018年5月からとなってます。
需給的にも中身的にも妙味がありそうなIPOなので、是非とも当選を狙いたいですね。
サインポスト(3996)IPOの初値予想
5,600円
サインポスト(3996)のIPOは、初日値付かず→即金規制となって初値は2日目に持ち越すと予想します。
吸収規模が約8億円のマザーズIPOであり、単価もソコソコ高いため枚数的にはOA分含め3,565枚しかありません。
フィンテックや(人工知能)等のテーマ性もあり、IPOスケジュールにも恵まれているので、個人投資家の強い買いを集めそうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は4,600円~5,300円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム